参道の倒木も多数あり
こちらも倒木がかなりありました。
お寺の解説札もなぎ倒されていました。
参道にもおびただしい数の倒木が。谷崎潤一郎のお墓もある墓地を見渡した感じでは影響なさそうでしたが。
静寂はいつもどおり。
そして、まだ早朝でしたが、わりと参拝客の方が来られてました。同じように心配されて様子を見に来られていたんでしょうかね。
元は浄土宗内の独立した一本山。昭和28年(1953年)に浄土宗より独立して単立宗教法人となり、正式名は「善気山法然院萬無教寺」。
そして、まだ早朝でしたが、わりと参拝客の方が来られてました。同じように心配されて様子を見に来られていたんでしょうかね。
元は浄土宗内の独立した一本山。昭和28年(1953年)に浄土宗より独立して単立宗教法人となり、正式名は「善気山法然院萬無教寺」。
そして、茅葺屋根の山門から見下ろす、境内の白砂壇。
十五夜前ということですかね。満月のイメージ。
この台風一過で境内が混乱した状態の中、参拝客のためにこうして白砂壇をいつもどおり丹精に仕上げられていることに、頭が下がります。
この台風一過で境内が混乱した状態の中、参拝客のためにこうして白砂壇をいつもどおり丹精に仕上げられていることに、頭が下がります。
さらに境内北側の一番奥。普段はその先に侵入できますが、危険個所ということで立入禁止。倒木の雰囲気から察するに、ダメージがかなりあった様子。またいつもの様子に回復することをお祈りします。
手水鉢にもちゃんと花の浮かべられ、なんとも混乱と静寂が混在するような境内。こんな光景もそうそうないですね。
そして、こちらでもキノコが旺盛に生えていました。
これから徐々に秋の風景に移りゆく法然院。その様子をまた逐一お届けする予定です。
そして、今回の台風による復旧作業のボランティアを14~16日の期間募集されています。法然院ファンの方々はぜひお力添えを!
そして、今回の台風による復旧作業のボランティアを14~16日の期間募集されています。法然院ファンの方々はぜひお力添えを!
法然院 へのツイート
学フェスに多大なるご協力を頂いている、京都、法然院が、台風によって大きな被害を受けました。
— 全国学生邦楽フェスティバル (@gakufes_en) 2018年9月11日
建物には被害が無かったものの、参道、墓地、庭園は倒木で酷いことになっています。14日~16日と復旧作業の為のボランティアを募集しておられます。皆様のお力添えを。 pic.twitter.com/R8vxBmB9WA
私のお気に入りのお寺ですが、先週の台風21号の影響はないかと訪問。すでにいつもとはちがう様相。