【真夜中の京都】禁断の時間帯にミニツアー開催☆「ゆんたびグルメツアーズ」

夜の11時集合して夜中の2時に解散という前代未聞の企画です☆祇園から木屋町、先斗町を巡るミニツアー☆終電の時間以降のめったに経験できない「真夜中の京都」を体験しました☆

目次

禁断の企画「真夜中の京都」ツアー

夜11時に集合して夜中2時に解散というなかなかに骨太なタイムスケジュール。
「ゆんたびグルメツアーズ」だからこそ実現した思い切った企画ですね。
ツアーの性格上、少人数ずつではありますが過去3回開催されていて9月には4回目が開催される人気ツアーです。

終電後の京都の街は今どうなっているのか?
ゆんたびグルメツアーズ柏原さんが実際に日頃利用されているお気に入りのお店を紹介してもらいながら「真夜中の京都」を歩きます。

鮨処音羽 京都祇園店

まず1軒目はこちら。
四条通り縄手を少し上がったところ「鮨処音羽 京都祇園店」。
深夜2時まで営業されています。

https://sushidokoro.otowa.ne.jp/contents/shop.html

こういう場所ですから値段的にも雰囲気的にもハードル高そうに思えますよね。
でも全然そんな事なくて、気軽に利用できる凄く安心感漂うお店です。

この日は5種類ほど握ってもらいました。
もう、文句なしの美味しさ。
最高の食感を生み出す包丁の入り方。
口の中で解けるシャリ具合。
最高ですね。

最後にこちらの名物「音羽巻き」をいただきます。
こちらも職人さんが目の前で巻いてもらいます。
ふわっとした大ぶりの太巻き。
お土産用途に大人気のようです。

”夜食”というか何というか、丁度良い腹ごなしの後、祇園界隈を歩きます。
富永町を東へ。

こちらも柏原さんのお気に入り「おかる」。
何といってもカレーうどんが最高だそうですよ。

四条へ戻ってきました。
昼間はほぼ海外の方ですけどね。
このがらんとした感じ、贅沢ですね 笑

深夜喫茶を一軒ご紹介。
大和大路通り四条下がる「喫茶エデン」。
深夜2時半ラストオーダー3時閉店。

https://www.instagram.com/gion.eden/

ここらで祇園に別れを告げて先斗町へ向かいます。

なかなか見られない四条大橋のこのがらんとした感じ。良いですね。

さて先斗町。
まあ、ほとんどのお店閉まってますから当然ですがこんな感じです。

17番路地を抜けて木屋町へ。
こちらは一転、賑やかです。

秀蛸 木屋町店

2軒目「秀蛸 」木屋町店へ。
こちらは9番路地。
深夜2時まで。
週末金曜・土曜は4時まで。

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26042836/

カフェ「mag」があった場所ですね。

外はカリカリ、中はとろとろタイプのたこ焼きです。
トッピングがなんと17種類。

シンプルなメニュー「塩」。
生地の特徴がよく分かりますね。

「ピザ」はチーズがトッピング。
単なる変わり種ではなくちゃんと美味しい。

深夜喫茶 多聞

最後にお邪魔するのはこちら。
メイドカフェではありません 笑
その地下にある深夜喫茶「多聞」。
深夜3時まで。

https://tamon-kyoto.com/

昔はキャバレーだった場所だそうです。
この広々とした地下空間はこのエリアではとても貴重ですね。
人気が出てきて混み合うこともありますが落ち着いて過ごせます。

紫蘇のソーダにアイストッピング。
喫茶店的でもありカフェ的要素もあり。

こういうのはカフェ的と言うべきですかね。

当たり前のことですが11時集合時間ではそれなりに賑わっていますが、遅くなるにつれ開いてるお店も少なくなり人もまばらに。
今の様子はご紹介した通りですが、いわゆるバブルの時代なんかだともっと遅くても賑わってたんでしょうね。
こういう時間に出歩くことも滅多にないのですが、意外に真夜中の京都は静かな印象でした。
一番賑わっていたのは木屋町の外国人観光客御用達のパブでした。
時代を反映してますね。

基本情報

ゆんたびグルメツアーズ 「真夜中の京都」ツアー

【コース詳細】

日時:2025年7月19日(土)PM11時ーAM2時

集合:京阪「祇園四条」改札口前

価格:8,800円 (8,000円+800円10%税) 飲食代込み

定員:非公開

【コースルート】

[ 歩く距離:約1.3km ]

京阪「祇園四条」(出発) → 「鮨処音羽」京都祇園店 → 祇園町散策 → 先斗町散策 → 「秀蛸」木屋町店 → 木屋町散策 → 深夜喫茶「多聞」