満開の八重桜とカラフルな御守のコラボ
すぐ近くには八坂の塔もあり、よく京都を舞台にしたドラマや雑誌に登場するザ☆京都的光景(笑)
季節感出すために、八重桜もフレームインさせてみたり。
季節感出すために、八重桜もフレームインさせてみたり。
初めて参拝される方にとっては、ちょっと驚きの光景かもしれませんが。
カラフルな布製の飾りがこんなふうにぶら下げられています。千羽鶴の、もっと大がかりなもののような雰囲気も。
余談ですが、グーグルで「インスタ映えするお寺」で検索すると、一番にここがヒットしました(笑)
カラフルな布製の飾りがこんなふうにぶら下げられています。千羽鶴の、もっと大がかりなもののような雰囲気も。
余談ですが、グーグルで「インスタ映えするお寺」で検索すると、一番にここがヒットしました(笑)
よく境内の風景の写真だけ撮って帰る人もいるようで、貼り紙があり、先に参拝してください、と(汗)なので、まずは本堂へ。
正式にはお寺の名称としては「大黒山金剛寺庚申堂」。大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本三庚申の一つ。御本尊である青面金剛は飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦河勝により秦氏の守り本尊。
正式にはお寺の名称としては「大黒山金剛寺庚申堂」。大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本三庚申の一つ。御本尊である青面金剛は飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦河勝により秦氏の守り本尊。
この一つ一つの御守『くくり猿』は“心”をコントロールするアイテム。
これは、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしていて、人間の中にある「欲望」も動かないようにという喩。願い事を叶えるには欲望を一つ我慢する、自分の欲望をうまくコントロールできた時にこそ、くくり猿が庚申の使いとしてお助け下さる、というもの。
これは、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしていて、人間の中にある「欲望」も動かないようにという喩。願い事を叶えるには欲望を一つ我慢する、自分の欲望をうまくコントロールできた時にこそ、くくり猿が庚申の使いとしてお助け下さる、というもの。
多くの参拝客の方が、この無数のくくり猿をバックに自撮りされるスポット。国内外問わず人気のお寺です。旅の記念にいかがですか?
八坂庚申堂 へのツイート
八坂庚申堂 Yasaka Koshin-do Temple#八坂庚申堂 pic.twitter.com/t1Ow7P03Gg
— フォトジェニー (@photogenic87) 2018年4月8日
詳細情報
名称:八坂庚申堂(やさかこうしんどう)
正式名称:大黒山延命院金剛寺
住所:京都市東山区金園町390
拝観時間: 9:00~17:00
拝観料:無料
電話番号:075-541-2565
関連HP:http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/index.htm
正式名称:大黒山延命院金剛寺
住所:京都市東山区金園町390
拝観時間: 9:00~17:00
拝観料:無料
電話番号:075-541-2565
関連HP:http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/index.htm
とくに観光客や参拝客でいつもにぎわうお寺・八坂庚申堂。よく若い参拝客や外国人観光客がこちらの写真をSNSで載せていることで有名。それだけインスタ映えスポットのお寺ということで。
ちょうど赤門前に満開の八重桜が見事だったのと、いつもより境内に人が少なめだったので参拝することに。