京風お雑煮で京都始めしてみませんか?
あけましておめでとうございます。
京都は初詣の参拝客で賑わい、新年の空気が漂っていますね。そんな京都の新年の空気をもっと味わいたいという方におすすめなのが「京風お雑煮をいただく」こと。
京都のお雑煮はまるく人と争わないように丸小もちを入れるそう。お汁は白味噌で、そこに大根や小芋をいれたりするのだとか。一体どんなお味なんでしょう。
京都は初詣の参拝客で賑わい、新年の空気が漂っていますね。そんな京都の新年の空気をもっと味わいたいという方におすすめなのが「京風お雑煮をいただく」こと。
京都のお雑煮はまるく人と争わないように丸小もちを入れるそう。お汁は白味噌で、そこに大根や小芋をいれたりするのだとか。一体どんなお味なんでしょう。
京風お雑煮をいただくなら…汁もの専門店「志る幸」
「京都のお雑煮が食べたい!」と向かったのは、四条河原町にお店を構える「志る幸」さん。
どんと構えたのれんから漂う風情。志る幸さんは昭和初期より営業されている汁もの専門店です。普段は利休弁当(2500円)で有名なのですが、12月~1月頃までお雑煮を出されているんですよ。
まるで能舞台のような座席
通されたのは劇場の桟敷のような席。そこからみえる景色がこちらです。
張り出した写真の左手のゾーンが、店員さんたちが行き来するところ。それを囲むように座席があるんです。それはまるで能舞台のよう。
これは正面からの図。
給仕する店員さんたちは舞台の上の役者で、私たちは舞台にやってきた見物客のようにお食事を楽しめるんです。
給仕する店員さんたちは舞台の上の役者で、私たちは舞台にやってきた見物客のようにお食事を楽しめるんです。
ほっこり、柚子香る白味噌のお雑煮
さて。やってきました京風お雑煮。白味噌がとろんとしていて、柚子のいい香りがふわりと香ります。丸もちが二つ、鰹節と柚子が入っていました。
気になるお味は…美味しい~!甘いのかなと思いましたが、甘さは控えめ。それよりも出汁がきいていて、コクがあるんですね。お餅をお汁に絡めて口に入れたら、ほっこり、幸せな気持ちになりました。
ちなみにお雑煮は一椀1100円。単品では頼めません。私はこの時期限定の、上賀茂のすぐき(750円)をいただきました。通常は利休弁当2500円が定番なので、志る幸に行きたかったけどハードルが高くて…と思っていた方にも、お雑煮はおすすめですよ!
ちなみにお雑煮は一椀1100円。単品では頼めません。私はこの時期限定の、上賀茂のすぐき(750円)をいただきました。通常は利休弁当2500円が定番なので、志る幸に行きたかったけどハードルが高くて…と思っていた方にも、お雑煮はおすすめですよ!
志る幸 クチコミでの評判
志る幸 店舗情報
住所:京都府京都市下京区西木屋町四条上ル真町100
電話番号:075-221-3250
営業時間:11:30~14:30(L.O) 17:00~20:30(L.O)
定休日:水曜日(祝日の場合営業、臨時休あり)
関連サイト:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26000755/
電話番号:075-221-3250
営業時間:11:30~14:30(L.O) 17:00~20:30(L.O)
定休日:水曜日(祝日の場合営業、臨時休あり)
関連サイト:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26000755/