『海の京都』で発見、ソーセージ・ハムの工場直売所！お土産にも最適「丹後フーズ」

海の京都と呼ばれる宮津市。食材の宝庫でもあり、海だけではなく山の幸も豊富です。

今回は、舞鶴から続く178号線沿いにある工場直売所を紹介します。

2016年創業、ソーセージやハム、ベーコンなどを製造販売している「丹後フーズ」。
丹後の食材にヨーロッパの最新技術やレシピを組み合わせた製品作りをされていて、2019年には、IFFA食肉加工コンテストで金賞も獲得されました。天橋立ハムというブランド名で販売されていますので、ご存知の方も多いのでは？

こだわりのソーセージやハムは、徹底した管理の元、こちらの工場で製造されています。

工場の一角が事務所になっており、工場直売所を兼ねていますので、こちらの工場で作られたソーセージなどを買って帰る事ができます。

見本などはなくiPadにカタログが表示されているので、商品を選びお店の方に注文します。
ベーコン、ハム、生ハム、イタリアンハム、煮豚、ハンバーグなど、豊富なラインナップでした。
一般価格より１割ほど、お安く購入することができお得です。

今回は自宅用に、ハーブソーセージとあらびきソーセージの２種を購入して帰りました。
この２点は、冷凍での持ち帰りでした。

ハーブソーセージはフライパンでパリっと焼いて、そのままでいただきました。

今にもはじけそうなくらいパンパンに膨れ、皮はパリッとジューシーに仕上がりました。国産豚の上品な旨味にハーブの爽やかな香りが加わり、美味しさを引き立てます。ワインにあわせてもいいと思います。

あらびきソーセージは、ボイルしてマスタードを合わせました。

あらびきなので、より肉の旨味、食感をダイレクトに感じることができます。
ボイルなので、むちむちっとした食感で、マスタードがよく合います。
シンプルな美味しさで、迷ったらまずはこちらをどうぞ。

海の幸だけではなく、肉加工品のお土産も欲しいところ。冷蔵庫にあると何かと使えて重宝しますので、気になる方はぜひ寄ってくださいね。