美味しいハンバーグを食べるなら老舗の洋食店『グリルキャピタル東洋亭』へ

京都の老舗レストラン『キャピタル東洋亭』。そちらの看板メニューであるハンバーグステーキは、1度食べたら虜になること間違いなし。

目次

老舗の洋食店『キャピタル東洋亭』

明治30年に開業した『キャピタル東洋亭』。当時は高値の花だった西洋料理をみんなに食べてもらいたいという気持ちでスタートされました。今では京都の5店舗で営業されています。どの店舗も行きやすい場所にあるのでありがたい。今回は京都の中心地、四条河原町にある高島屋店にお邪魔してきました。

名物「ハンバーグステーキ」

看板メニューでもある「百年洋食ハンバーグステーキ」を食べるなら、同じく看板メニューでもある「丸ごとトマトサラダ」もお得な価格で食べられるランチがおすすめ!

”百年洋食”を提供され続けているだけあって、幅広い世代の方が来られています。年配の方も多く、さらに1人でも入りやすいお店です。

大好きな「丸ごとトマトサラダ」。産地や味などにこだわったトマトが丸ごと食べられます!こんなに美味しいトマトがあるのかと感動する美味しさ。湯剥き後冷たく冷やされたトマトの上にはドレッシング、下にはツナサラダが敷かれ、名前の通り本当に”サラダ”です。ツナサラダの酸味がアクセントになっていて、もうこれだけでも幸せになれます。もはや主役級です。

お待ちかねのハンバーグはアルミホイルに包まれて登場。パンパンに膨れ上がったアルミホイルをナイフとフォークで開ける時のワクワク感といったら…!

大人になった今でも絶対に楽しめます。

開けると湯気と共に肉汁の香りが漂い、先ほど「丸ごとトマトサラダ」を食べたばかりだというのに食欲を刺激してお腹が空いてきます。出来立て熱々の破壊力ってすごい!
オーダーが通ってから焼き上げられるこちらは、手ごねの粗挽きミンチ肉。その上にビーフシチューソースがたっぷりとかけられています。

柔らかくジューシー。さらにビーフシチューソースとマッチしているので、1口食べると虜になること間違いなし。この味、忘れられません!

トマト、ハンバーグ、ご飯(またはパン)ときて、まるまる1個のベイクドポテトまで食べられるかな…と心配になるかもしれませんが大丈夫。そのままでも美味しいポテトが相性抜群のバターの塩味と合わさって、気が付いたら食べれちゃっていると思います。
これを書いている今、また食べたくなってきました…!

詳細情報

『グリルキャピタル東洋亭』京都高島屋店
住所:京都市下京区四条通河原町西入真町52 高島屋京都店7階 ダイニングガーデン京回廊
営業時間:11:00~21:30(L.O.20:45)
HP:http://www.touyoutei.co.jp/