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行列必至の人気うどん店
で、開店2分後、奥のテーブル席に着席。ご家族連れも入れる座敷もあるようです。キッチン内は正に戦場のような状況だと思われるのですが、特に急いでいないので、のんびり待たせてもらうことに。壁に貼り付けてある色紙はサッカー選手関係のものが多そうですな。なんだか昭和な雰囲気で和みますな。
メニューを確認。人気のカレーうどんや鍋焼きうどんをはじめ、種類が非常に多いのが嬉しい。こういう普段使いのお店は、こうでなくっちゃ!と思いつつ、さぁ、何を食べようかということに。しかし、個人経営の一軒屋店で、現在このお値段で頑張っているのは素晴らしいですなあ。
で、ちょっとだけ悩んで、私は伏見店には置いていないと思われる「豚なんこつカレーうどん」¥750、相方は季節限定の「梅けいらん」¥600、それに生姜ご飯¥150を注文。 メニューの右側は子供用メニューで、きつねうどんが¥180!というご家族連れが嬉しい価格設定。
お料理の出は、20番目以降なので、のんびりスマホなど眺めつつ、まったり周辺を観察していると「鍋焼きうどんの1.5玉」が大人気で、土鍋が一回り大きくなる、大を注文する人も何人か、というような状況。半数の人が鍋焼き系なものを注文されているような。で、1.5玉で+¥50、2玉でも+¥100という良心的価格設定なのだ。
ちなみに駐車場も完備で、お店前に4台、速足で徒歩1分圏内に11台分ありますので、車でも来やすいです。子供用にミニうどん類も完備しているので、そりゃワゴン車の家族連れが来るわけだと納得しつつ。
キッチン方面を眺めていると、お持ち帰りのお客さまも多いようで、ばんばん準備が進んでいくのだ。こういう流行っているお店を眺めているのは楽しいですなあ。
キッチン方面を眺めていると、お持ち帰りのお客さまも多いようで、ばんばん準備が進んでいくのだ。こういう流行っているお店を眺めているのは楽しいですなあ。
で、結局お料理が出てくるまでマッタリと。流石にお腹が減りました。相方注文の「梅けいらん」がババーンと登場。大きな梅干し入りのけいらんうどん、花かつお乗っけ版なのだ。
昆布出汁が香る、非常にあっさりとしたあんかけ。うどんは京都風に非常にやわやわ、つるんと!というタイプ。普段はぶりぶりんな讃岐うどんを喜んで食べる我々ですが、相方曰く、「こういう胃が重い日には、100%、これで決まりだよねえ」という感想。
で、ほぼ間髪を入れず出てきた豚なんこつカレーうどんなり。沖縄そばで言うと、ソーキの部分を煮込んで、食べやすい大きさに角切りにしたものが具材。とはいえ、軟骨よりお肉のほうが多い感じでちょっとサービス良好過ぎではないか!という感想。超、食べ応えあり。伏見のすじカレーも旨いのですが、個人的にはこっちが更に好き。
うどんは優しいやわやわ、ふわふわ系。カレーダシは辛さもしっかりで、粘度低めの切れ味抜群なお味。多分、小さな子供さんは無理レベルのしっかりした辛さで旨いのだ。いやー、これが¥750とは異次元の世界だわ!と思いつつ、しっかり頂きました。
生姜ご飯は小ぶりなお茶碗でサーブされるのですが、これまた¥150ですからねえ。で、テーブルにはこのようなものが完備していて、なになに!と振りかけてみると・・・
ゆかりでした。生姜の風味がしっかり効いたご飯になんだか良く合いますな。いやはやお腹パンパンなり。
以上、ビール等を飲まずに、〆て¥1500ジャストで2人前のランチが完了してしまうという、財布にとてもやさしいお店。多分、我々の胃腸が弱まった際は、確実に思い出すであろうなあと思われる素晴らしいお店。ぐっと冷え込んだ寒い日に一度、鍋焼きうどんや、すき焼きうどんを食べに来なくては! ご馳走様でした。
以上、ビール等を飲まずに、〆て¥1500ジャストで2人前のランチが完了してしまうという、財布にとてもやさしいお店。多分、我々の胃腸が弱まった際は、確実に思い出すであろうなあと思われる素晴らしいお店。ぐっと冷え込んだ寒い日に一度、鍋焼きうどんや、すき焼きうどんを食べに来なくては! ご馳走様でした。
店舗情報
手打ちうどん やまびこ 寺田本店
住所:京都府城陽市寺田尺後1-19
営業時間:11:00~20:00(L.O) 月休
TEL:0774-52-4311 (予約不可)
住所:京都府城陽市寺田尺後1-19
営業時間:11:00~20:00(L.O) 月休
TEL:0774-52-4311 (予約不可)
で、伏見店も人気で、開店待ちで行列ができるので、開店時間の11:00の10分ほど前にお店に到着。と!これは帰りの写真なのですが、既に20名以上の行列がばばーんと。いやはや想像以上に大人気。が、カウンターにテーブル席と、席数はかなりあるようで、一回転目に無事入店。