【京都和菓子】聖護院の静かな路地裏で出会った、お財布にも優しい穴場の和菓子店

こんにちは、おいしいものには目がない京都人、葵(あおい)です。デパ地下の有名店も良いけれど、町を歩いていてふと見つけたお店が驚きの美味しさだった時の感動は、何物にも代えがたいですよね。今回は、聖護院の静かな路地裏で発見した、優しさに満ちた和菓子屋さん「仙若堂」をご紹介します。

目次

聖護院の静寂に溶け込む、凛とした佇まいのお店

市バス「京大病院前」バス停から東へ歩くこと約10分。
聖護院の大きな寺院「聖護院門跡」を通り抜け、静かな住宅街を少し東に入った吉田東通沿いにたたずむ和菓子店『仙若堂(センジャクドウ)』。

瓦屋根にベージュの外壁、そして鮮やかな緑の暖簾が目印。派手な看板はありませんが、そこだけ凛とした空気が流れているような、京都らしい素敵な佇まいです。

温かな接客と、宝石箱のようなショーケース

暖簾をくぐり一歩足を踏み入れれば、そこにはまるでおばあちゃんの家に遊びに来たような、温かくて懐かしい空間が広がっています。

清潔感あふれる店内では、白衣を着たご主人が優しく出迎えてくださいました。一人ひとりのお客さんと向き合う丁寧な接客に、入店した瞬間から心が解けていくようです。

ガラスのショーケースには、すべて手作りという季節の生菓子がずらり。
「柏もち」や「よもぎ餅」などが、なんとどれも200円前後。最近は1個300円を超える和菓子も珍しくない中で、この価格設定は本当にお財布に優しくて感激してしまいます!

今回はこちらの2種類を購入しました。

実食!心まで解ける「よもぎ餅」と「柏もち」

まずは「よもぎ餅」200円(税込)。
きな粉がたっぷりとまぶされた、ころんと可愛らしいビジュアルです。
一口食べると、そのお餅の柔らかさに驚かされます。つきたてのような「ふわやわ」食感で、噛むたびによもぎの清々しい香りが鼻を抜けていきます。中の粒あんは上品な甘さで、小豆本来の風味がしっかり。きな粉の香ばしさも相まって、まさに至福のおいしさです。

続いては、大きな葉に瑞々しく包まれた「柏もち」200円(税込)。
手に取ると、葉の爽やかな香りがふわりと広がります。
一口頬張ると、真っ白なお餅は歯切れが良いのに適度な弾力があって、これぞ職人技。なめらかなこしあんがお餅の甘みを引き立てていて、一つひとつの素材を丁寧に扱っているのが伝わってきます。派手さはないけれど、確かに「上質な和菓子」がここにありました。

まとめ

聖護院の路地裏で見つけた、心もお腹も満たされる和菓子屋さん。
デパ地下で並んで買うのがもったいないと感じてしまうほど、丁寧で優しい味わいに出会えるお店でした。
自分へのご褒美はもちろん、大切な人へのちょっとした手土産にもぴったりですよ。売り切れ次第終了となるそうなので、気になる方はぜひチェックしてくださいね!

店舗情報

店名:仙若堂
住所:京都市左京区聖護院東町23-34
電話番号:075-771-2196
営業時間:10:30~18:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/senjakudo_kyoto/