リピート必至のデザイナーズホテルモーニング
エントランスからアートなオブジェがお出迎えし、館内空間はギャラリーになっています。
その奥にレストランがあります。
以前はサンド系メニューチョイス、プラス野菜料理やドリンク類のビュッフェで1,000円で提供されていましたが、コロナ禍明けの現在は、それ以外のメイン料理もさらにビュッフェに加わりメニューバリエーションも増えて1,500円で提供。以前より500円割高になったものの、ホテルのモーニングビュッフェとしては相変わらずかなり割安設定です。
以前はサンド系メニューチョイス、プラス野菜料理やドリンク類のビュッフェで1,000円で提供されていましたが、コロナ禍明けの現在は、それ以外のメイン料理もさらにビュッフェに加わりメニューバリエーションも増えて1,500円で提供。以前より500円割高になったものの、ホテルのモーニングビュッフェとしては相変わらずかなり割安設定です。
フロントで朝食利用と告げて先に会計。もしレストランが混雑してる場合は夜のラウンジ空間も利用可能とのこと。ラウンジはソファがあり、ゆったりとした空間で朝食が食べたい方がこの時利用されていました。
店内に入ると、まず本日のサンドとしてこちらのサバの竜田サンドゆず風味がトレイにセットされ、あとは好きな料理をお皿に盛っていくビュッフェスタイル。
以前よりも充実した構成になっていて、朝食らしい目玉焼きやソーセージ、さらに春らしいメニューとして自家製タルタルソース添えのサワラフライなども。さらにラタトゥユやスリランカ野菜料理など珍しいものもあります。
野菜料理は全般に充実していて、それもそのはず。京都の有名飲食店でも取り扱い、無印良品にも出店し、良質で新鮮で環境負荷の少ない野菜を扱う野菜提携企業『坂ノ途中』のもの。野菜の美味しさはもちろんのこと、その調理法や食べ方にも工夫が凝らされ、普段とは違う野菜の味わいに目覚めたり。ここではグリーンリーフサラダにレンコンや湯葉、ちりめんじゃこなどのドライフードをトッピング材にし、さらにドレッシングも白味噌胡麻豆乳ドレッシングや老舗油『山田製油』のごま油など、美味しくなる要素しかないものを付与。
温野菜たちにはアンチョビオイルが添えられ、ちょっとバーニャカウダ風の趣向。
ドリンク類もコーヒーメーカーでは豆から挽くブレンドの他エスプレッソもあり、お茶類も各種。さらに牛乳、オレンジ、リンゴジュースの他、スムージーもあります。お水もハーブやシトラスの入ったものもあり、バリエーション豊か。
パンも種類豊富で、老舗パン『進々堂』のものやちょっと面白い蜂蜜豆乳パンやミニクロワッサン、ベーグル、他未撮影ですがチョコデニッシュなどスイーツ系もありました。
パンのスプレッドがこれまたシャレオツ。オレガノクリームチーズ、ディルマヨ、ハーブオイルにトスカーナ岩塩など。
料理全般見渡して他のホテル朝食ビュッフェと比較して、目覚めの朝に身体にいいものを提供しようという意図が感じられる構成。
料理全般見渡して他のホテル朝食ビュッフェと比較して、目覚めの朝に身体にいいものを提供しようという意図が感じられる構成。
最初から全てをトレイに乗せるわけにも行かず、第一弾がこちら(笑)それでもお皿に乗せられるだけ乗せました。
どれも美味しかったのですが、特筆としてベリーとビーツ、他フルーツ4種入ったスムージーはフレッシュなベリーの酸味と甘味、そして濃厚さが完全栄養食的ドリンクのような味わいと美味しさ。さらに侮れないコーンポタージュは旬のトウモロコシまるごとのフレッシュさを感じ絶品。これはおかわり必至。
サバの竜田サンドも醤油の甘辛い味がパンとも相性よく、サバもそれほどクセがなく、この時お客の6割ほどが外国人客でしたが、皆モリモリ食べられていました。
お皿が空になり、第二弾。特にスリランカ料理のキャベツのココナッツ和え、チョップドサラダが初めての味覚。そんな発見もあり。
第三弾はパン各種。ベーグルにディルマヨを塗って食べると、サーモンベーグルサンドを食べている錯覚(笑)オレガノクリームチーズも良かった!
最終にチョコデニッシュ、ヨーグルトはトッピングに黒豆、きなこ、黒蜜、自家製グラノラ類などそれだけで10種類以上ありそうな。他、エスプレッソ。全般に野菜豊富で身体よろこぶメニューで、どれも美味しくいただき、もはやランチは食べる必要がないくらいの満腹(笑)
食後も館内のアート作品を鑑賞し、いつもとはちがう非日常のモーニングを堪能。以前より料理も充実し満足度大。これは月イチで来たくなる、そんなオススメのビュッフェモーニングでした。ヨ~イヤサ~♪
食後も館内のアート作品を鑑賞し、いつもとはちがう非日常のモーニングを堪能。以前より料理も充実し満足度大。これは月イチで来たくなる、そんなオススメのビュッフェモーニングでした。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:アンテルーム・ミールズ(ホテルアンテルーム京都内)
場所:京都府京都市南区東九条明田町7
電話:075-681-5656
営業時間:7:00-11:00(最終入店)
定休日:不定休
公式サイト:https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/restaurant/#anteroom_meals
場所:京都府京都市南区東九条明田町7
電話:075-681-5656
営業時間:7:00-11:00(最終入店)
定休日:不定休
公式サイト:https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/restaurant/#anteroom_meals
あっと、この先内容が盛りだくさんなので、気の短い方に向けてここで先に結論から言いますが、このモーニングはわざわざ出向いて食べたほうがいいやつです(笑)