【2022京都紅葉】京都随一の観光スポット『嵐山渡月橋』は混雑を避けて朝パトロール☆

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は右京区、京都随一の観光スポットとして知られる嵐山渡月橋の紅葉パトロール。11月12日の様子。

目次

京都随一の観光スポット・嵐山渡月橋の紅葉風景

右京区、京都随一の観光スポットである嵐山。毎年四季を問わず、多くの観光客でにぎわう場所。これまでコロナ禍の行動制限もあり、幾度かの閑散とした時期を経つつ、今秋から全国旅行割などの支援や外国人観光客の入国制限の緩和により、徐々に以前のような観光都市に戻りつつある京都。

観光スポットでは紅葉シーズンが近づくにつれ、日に日にどこも混雑しつつある、というウワサを聞き、比較的空いている朝を狙ってやってきました。11月12日8時すぎの様子。

まだ例年の紅葉ピークには早いと知りつつ、すでに少しずつ色づき始める木々も確認できます。

四季折々でいろんな風景が楽しめ、屋形舟やボートなど川遊びが体験できるのも魅力のスポット『渡月橋』。嵐山のシンボル的存在。亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから『渡月橋』と名付けたといわれています。

そして、その名のとおり、朝ではありましたが、雲一つない青空に白抜きされた沈む直前の月も見えました。つい先日442年ぶりの皆既月食で日本中が大いに盛り上がりましたが、きっと渡月橋のこのパノラマ的風景からも満ち欠けする月がよく見えたことでしょう。

渡月橋から見渡す山々はちょうど錦秋の風景。これからますます赤色が優勢になっていく、そんな途中経過の様子。

アオサギなど、野鳥も集い、清々しい朝を桂川のせせらぎが、さらに周囲を清めているような、そんな風景。時折ご近所の方が散歩やジョギングを楽しまれている様子も見えました。

中ノ島地区、嵐山公園も人が少なく静かな様子です。

ちょっとグラデーションを帯びたカエデの木を発見。

渡月橋自体もまだこの程度の人出。

一時期の紅葉シーズンには、あまりの混雑ぶりに橋を渡るのも人員制限された時期もありました(汗)さて、今年はどうでしょう。

来週以降から紅葉シーズンも本格化し、混雑が予想されますが、ご参考に。

詳細情報

名称:嵐山渡月橋
場所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1−5