世界文化遺産の上賀茂神社
上賀茂神社は正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といい、世界文化遺産にも認定されています。場所はそのまま、上賀茂に位置します。
正面の大鳥居です、さすがに立派なものですね。この先に続き、白い砂利の参道、両サイドの芝生、朱色のコントラストがいいですね。
こちらの外幣殿は上賀茂神社境内(二の鳥居)の入るまでに場所に位置します。葵祭の一行が到着されるときに使われたります。ちなみに重要文化財です。
神様が降り立つ立砂
境内への鳥居です、凛々しいですね。
鳥居くぐると、まず目に入ってくるのがこの円錐形に整えられ「立砂(たてすな)」です。神様が最初に降臨した神山を模して作られたと言われた言われています。
この日、細殿前では結婚式が行われており、とても絵になる写真が撮れました。
この日、細殿前では結婚式が行われており、とても絵になる写真が撮れました。
まずは手水舎で参拝の前に手を清めます。ここのお水は「神山湧水」という湧水です。
まろやかで美味しい湧水なので、飲み水としてペットボトルに水を汲んでおられる方もチラホラおられました。
まろやかで美味しい湧水なので、飲み水としてペットボトルに水を汲んでおられる方もチラホラおられました。
京都で最も歴史のある神社
本殿に続く楼門、立派な佇まいです。
楼門前にはかわいいみくじ掛けがお出迎えをしてくれます。
平日にも関わらず、本殿への参拝はこの列です。ぼくもしっかりお願いしてきました。
ユニークなおみくじと絵馬
お土産にも喜ばれそうな、馬がおみくじを加えたユニークなデザインです。お馬さんにゆかりのある上賀茂神社ならでは。実は敷地内には、ちゃんと神馬舎があるんですよ。
縁むすびの片岡社、絵馬はホトトギスと紫式部が描かれたハート型。これはなんとも恋愛成就しそうですね。
楼門の前には小さな橋があり、渡ることが禁止されている玉橋と呼ばれています。渡ったら罰が当たりそうですよね。
パワースポットも満載
紫式部ゆかりの地である、縁むすびスポットの「片岡社」。
御祭神の母「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」を祀っています。玉依姫命は女性の守護神と言われ縁結びの神様としても有名なんです。
ぼくも女性たちに混ざって精一杯お願いしてきました(笑)
また紫式部が通っていた場所とも知られ、古今和歌集にも登場するほどです。
御祭神の母「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」を祀っています。玉依姫命は女性の守護神と言われ縁結びの神様としても有名なんです。
ぼくも女性たちに混ざって精一杯お願いしてきました(笑)
また紫式部が通っていた場所とも知られ、古今和歌集にも登場するほどです。
こちらは「岩上」。神様と人間が心を通わせ場所であるようです。また「気」が集中するパワースポットです。
少し薄気味悪いのですが、登っていくと小さな社が並んでいて、様々な神様が祀ってありました。
お猿さんもよく出没する場所です(笑)
お猿さんもよく出没する場所です(笑)
「渉渓園」の一角にある「願い石(陰陽石)」。かつて岩の底だった場所から出土した、この石はふたつの石が合わさってような不思議な形をしています。
陰と陽が融合した姿を表し、両手で同時に手を触れるとそのお力をいただけるそうです。
陰と陽が融合した姿を表し、両手で同時に手を触れるとそのお力をいただけるそうです。
小川が流れ自然たっぷりの境内
境内には小川が流れていて、なんともせせらかな風景が広がります。
このようにフォトジェニックな写真が撮れたり。カメラを持ち歩いている人も多くおられましたが、写生をされている方もチラホラおられましたよ。
足をつけて少し休憩してみたり、奥では子供たちが川遊びをしていました。
上賀茂神社への口コミ
上賀茂神社 基本情報
通称:上賀茂神社
正式名称:賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)
住所:京都市北区上賀茂本山339
電話番号:075-781-0011
拝観時間:5:00~17:00
公式HP: http://www.kamigamojinja.jp/
正式名称:賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)
住所:京都市北区上賀茂本山339
電話番号:075-781-0011
拝観時間:5:00~17:00
公式HP: http://www.kamigamojinja.jp/