【京都肉】絶品の希少根元“国産上タン塩”必食!焼肉好きが推す予約必須名店☆焼肉一家「駿」

おおきに~豆はなどす☆今回は京都山科にある焼肉好きが推す有名店。厳選された国産黒毛和牛の柔らかい雌牛使用で、その美味しさに予約必須の人気。

目次

京都山科の名店☆焼肉好きが推す間違いのない美味しさ

山科区音羽の住宅街にある、地元では有名で予約必須の焼肉店『焼肉一家駿』があります。この日は当日に急遽お誕生日会を開催することになり、ダメ元で予約電話を入れるとたまたま1組空きが出た、ということでラッキーにも入店できることに。

こちら、創業自体は10年余りでそれほど古いお店ではありませんが、もともと山科の中でも超有名焼肉店がこの近くにあり、そこで長年店を切り盛りされていたご主人が今の若主人に指導しつつオープンし、当初は一緒に店を切り盛りされていたのが今のお店。そのご主人もご高齢だったためすでに引退されていますが、そんな焼肉界のドンみたいな方直伝の技と人気を継承した若主人のお店。なので、新旧のお客で常に満席で予約は必須です。

店内は靴を脱いで入店するスタイルで、テーブル4つ、カウンター席、さらに2階には完全個室の座敷席があります。

モニターでテレビも見られ、途中お笑い番組で大爆笑しすぎて同席メンバーから恥ずかしいと言われるほどのほぼ自宅感。くつろぎすぎやろ、と(笑)

お肉はテーブルに埋め込まれたロースターで焼くスタイル。

お店によっては何種類もタレがあったりするところもありますが、潔いく醤油や味噌などブレンドされた濃厚な味わいのタイプのタレ一択。

そしてメニュー。こちらでは最高級クラスの国産黒毛和牛の中でも柔らかい肉質の雌牛を使用。ロース、カルビ、ハラミ、バラなどの他、ホルモンもあり、タンにおいては、国産で最高級部位であったり。さらに特選厚切りにはタンの他ハラミステーキやサーロインなど。あとお刺身には桜ユッケ、この日は牛ユッケもあり。他、ハツ刺、生センマイ、タン刺など。希少部位豊富、というよりは厳選された王道部位を提供する、そんな印象。

飲み物も各種。

最初は瓶ビールでカンパ~イ!

焼肉のお供、もやしナムル、白菜キムチ。キムチはそれほど辛さを感じず、旨味と甘味もありとても食べやすくなっています。

で、まずは牛肉ユッケ。濃厚卵黄とともに赤身中心のとろりととろける舌触り。2皿注文しましたが、争奪戦ですぐに完食(笑)

ハツ刺。切り口のエッジ感からもわかる鮮度の良さ。辛子醤油で食べますが、何の臭みもなく、生好きとしてはいくらでも食べられる逸品。

見るからに上質であることがわかる国産上タン塩焼き。通常輪切りになったものやトリミングされまくりのタンに出会うことしばしばですが、こちらは根本部分を縦切りされているみたいですね。表面積広め。

さっと炙る程度に火を入れてレモン汁をつけて。いや~柔らかくて絶品。なかなかこんな美味しい上質なタンに出会えることないなと。

この上質タンで白飯食べたい衝動から大盛りも(笑)お米にもこだわりあり、滋賀県産の精米したて“ミルキークイーン”と“きぬひかり”の独自配合ブレンドの胚芽米を使用。量選べますが、他のテーブルも大盛り注文してシェアする作戦多数(笑)

さらにロース、カルビ、ハラミ。上じゃないのに、上ぐらいのクオリティ。

それぞれ、ジャンジャン焼いて

ナムルとオイルにんにくともに巻いて、一口で。口の中いっぱいにして頬張る肉の美味しさ。

赤身中心のバラ薄切り。これも柔らかく美味。

何気にナムル好きなんですよね(笑)盛り合わせでさっぱり。

お店ではこんな下処理済の数量限定の和牛ボイル牛すじを販売。これ何気に割安で、買おうかと思いましたが、自宅冷凍庫パンパンなのを思い出して諦めましたが(汗)

〆に石焼ビビンバでした。程よく満腹。

今回いろいろ厳選されたお肉をいろいろ食べて、会計一人7000円ちょっと。後を引く美味しさだったので、皆大満足でした。特に焼肉好きが推す有名店、オススメです!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:焼肉一家駿
場所:京都市山科区音羽野田町20−21
電話:075‐595‐0029
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜日
公式サイト:http://www.yakiniku-shun.jp/