2023年2月19日 更新

【京都駅】昼からお手軽に使える寿司酒場がオープン!日本酒も豊富な「鮨酒場スシトフジ」

京都駅前にオープンしたお手軽に使える「鮨酒場 スシトフジ」なり。週末と祝日は、お昼から通し営業で使いやすいお店。

週末は昼から営業の酒場

 (237131)

京都駅前にお昼からやっているお手軽鮨酒場がオープンした!と言う情報で、一応出かける前に電話したら当日の昼一予約がするっと入り、お店に向かうのだ。場所は七条通り沿いで京都駅から徒歩10分弱ほどの距離。
お店の名前は、「鮨酒場スシトフジ」。大阪や神戸、それに京都では四条烏丸にある人気海鮮居酒屋「鯛之鯛」の系列店。
開店は今年の1月11日なのですが、もう、Instagram等々でお手頃で美味しいよ~!と書かれていて、気になっていたのですな。週末・祭日は12:00から23:30までの通し営業という使いやすいお店なので、タイミングを見計らっていたわけで。お店は写真に写っているビル2Fで、エレベーターで店内に。
 (237132)

丁度、開店時間ぐらいに到着したのですが、既に何組かは入ったばかりの人気度合い。とはいえ、全62席と言う巨大な箱なので、まだまだ超ゆったり状態。帰るころには半分ほどは埋まっている感じでした。今のところ、お昼はまだ入りやすそう。目の前の冷蔵ネタ入れケースには鮨になる綺麗に整えた魚がずらっと。お若いスタッフ含め、キッチン内に3、4名、合計6名ぐらいでの運営状況。皆さん、お若いですな。
 (237133)

で、メニューを確認。お造り、一品物がこちら。お手頃価格設定で種類も豊富。
 (237134)

お鮨メニューはこちら。一貫づつの注文ももちろんOKなのですが、オススメは大将のおまかせ五貫盛り¥879(以下、全て税込み価格です)、今日のお勧めを順番に出してくれて、必ず一貫は鮪が入るという仕組み。3回注文してもネタが被らないようになっているそうです。どうも鮪押しのようで、当日は「北海道 戸井産天然本鮪204kg」を出しておられた模様。(トロケースに張り紙あり)

で、我々がコレは良いよなあ!と嬉しくなったのがこちら。
 (237135)

日本酒メニューが非常に豊富なところ。国内の有名どころは色々と引っ張ってくるぜ!という勢いですな。これがレギュラーラインナップらしい一枚目で・・・
 (237136)

こちらが定期的に変わりそうな二枚目。「尾瀬の雪解け 純米大吟醸」のグラスが¥439とはお安いな!と思ったので、グラスは何cc?と確認したら、80ccです!と即答頂いたのだ。この量なら色々試し呑めるので我々的にはかなり嬉しい設定。
 (237138)

とりあえず私は、生モルツ¥439(これも安い・・・)、相方はナチュール系の白グラス¥659を注文したら・・・
 (237139)

お料理はこちらからLINEで注文出来ますので~!ということに。
 (237140)

いつものごとく、こちらから。寿司屋のポテサラ¥549なり。上に掛かってあるのはカラフルな味胡麻に、とびっこですかね。マヨ系ではなくてお肉屋さんのようなしっかり甘口お酢系で、我々好みでニッコリでした。更に・・・
 (237141)

お休みですので、しっかり昼酒モードに移行。私は、群馬は龍神酒造謹製「尾瀬の雪どけ 純米大吟醸」を、相方は宮城は平孝酒造謹製「日高見 超辛口純米酒」を頂いたような。グラスのセンスも良い感じ。
 (237142)

このような三種アテ盛り¥769を。梅水晶、蛸旨煮、たたき胡瓜だったかな。ま、お昼から速やかにご機嫌モードに移行。
 (237143)

これをどなたかのInstagramで見て、行っとかな!と注文した五食限定「豪快!富士盛」¥2199なり。
豪快!ではなくてなんだか飾り寿司のような繊細な盛り付け。細巻を積み上げて富士山を象っているのですが、標高15cm(下駄コミ)ぐらいの可愛らしい感じ。イクラにとびっこ、ほぐし蟹身、鮪に白身が数種類、玉子の角切りに角切り胡瓜などがばらばらっと!宝石箱状態。 昼酒の時間つぶしに非常~に適切な一品でした。お味も悪くないです。
 (237144)

で、更に一品で、熟成サバの塩焼き¥599なり。これもサイズは小ぶりですが尾頭付きで出てきてビックリ。鯖好きなら無条件でOK!でないかと。映り込んでいる山葵は、先の富士盛りについていなかったので「わさび下さい~!」とお願いして出して貰ったもの。
 (237145)

最後は鮨で〆ることにして、もちょっとアテ!ということで、ワカサギの唐揚げで¥549なり。これも手堅い一品。

で、お昼からなんだかとてもいい気分になり、更に日本酒を2杯追加したのですが、私は「七本槍 玉栄 純米酒」に、相方は「田酒 特別純米」に移行したように記憶。繰り返しますが、このラインナップでグラス¥439は嬉しいですな~。
 (237146)

〆は鮨を2皿。まずは鉄火巻で¥549なり。はみ出し具合が嬉しいですな。赤酢のお寿司ということだったのですが、それほど色づいてはいないような。先の山葵が残っていたので、自分で涙巻化して、鼻をぐずぐずにさせつつ。

で、〆の〆は・・・
 (237147)

こちらの大将のオススメ五貫を。右から熟成本鮪赤身、鰤、鯛、帆立、炙りなのですが鮪系。どれもちゃんとしていてニッコリでした。いやはや、お腹パンパン!の1時間10分一本勝負、生ビー1、白ワイン1、グラス日本酒4杯で〆て¥9446(PayPay支払い)でした。

ま、15:00ぐらいにだらだらと4人ぐらいまでで呑むには非常に楽しそうな一軒。良いネタのお寿司は二貫で¥600超からなので、くるくる回っているところよりは良いお値段なので、鮨ばかりパカパカ食べていると結構凄そうなのですが、この内容なら全然納得。多分、直ぐに予約が必要なお店になりそうな。高確率でまた来そうな予感、ご馳走様!。

店舗情報

鮨酒場スシトフジ
住所:京都市下京区七条通新町西入夷之町714
営業時間:[月~金]17:00~23:30 [土・日・祝]12:00~23:30 不定休
TEL:050-5600-0648
19 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

スイカ小太郎。 スイカ小太郎。