2024年3月7日 更新

【話題】「清水寺」に巨大こけし『花子』が帰ってきた!アートイベントは3/10まで

東山区の清水寺でアートイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO」開催中で、会期は3/10(日)まで。名物の巨大こけし「花子」が2年ぶりに帰ってきました!

清水寺でアートイベント開催

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日本を代表する名所と呼んで過言ではない「清水寺」。
一年を通して多くの観光客が国内はじめ、世界中から観光客が訪れます。

週末はもちろん、日中も多くの観光客が訪れます。朝6時に開門されますので、ゆっくりと参拝したい方は、早い時間にお越しください。
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仁王門からはこの景色。まるでフレームのよう。梅の花も咲き、春の訪れを感じます。
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今回紹介するのは、アーティストが企画、運営を行うスタイルのアートフェア 「ARTISTS’ FAIR KYOTO」。
メイン会場は、京都国立博物館 明治古都館と京都新聞ビル地下1階で、清水寺ではアドバイザリーボード展覧会が開催されます。

アドバイザリーボード展覧会の会期は、3/10(日)までです。
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2022年に登場し話題を集めた巨大バルーンこけしの『花子』が、清水寺に戻ってきました。展示場所は西門前に変更しています。
現代アートのユニット「Yotta」による作品で、「いい感じ」「すごいね」と時々しゃべったり、歌ったりします。その大きさやしゃべることに、驚かれる方もおられましたが、なんとも愛らしいかわいさがあります。

2年ぶりに清水寺に戻ってきましたが、2023年は東本願寺前に展示されていました。
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花子以外にも展示されていて、こちらは、機械彫刻を制作「ヤノベケンジ」氏の作品 SHIP’S CAT。
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こちらは加藤泉氏の作品 Untitled

歴史や景色だけではなく、芸術にも触れることができる清水寺でのアートイベント。
気になる方は、ぜひ足を運んでくださいね。

イベント情報

イベント名:「ARTISTS’ FAIR KYOTO」
<清水寺会場>
場所:経堂、成就院、境内その他
期間:2024年3月1日(金)~3月10日(日)
時間:午前10時~午後5時 最終入場は午後4時30分
HP:https://artists-fair.kyoto/

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Kyotopiカメラ部 Kyotopiカメラ部