堀川今出川より少し南に位置する晴明神社。
平安時代中期の天文学者である安倍晴明公をお祀する神社です。
安倍晴明公といえば陰陽師のイメージが強いのではないでしょうか。
晴明神社は「魔除け」「厄除け」にご利益があると言われている神社です。
境内には樹齢推定300年と言われる立派な楠の御神木が御座います。
御神木には触れることができ、触れると不思議なパワーを感じることができます。
(個人差はあるかと思いますが・・・)
桃は魔除け、厄除けの果物と言われているそうです。
こちらの桃に触れて厄を撫で付け心身スッキリとしてしまいましょう。
こちらは晴明井と呼ばれる井戸です。
病気平癒にご利益のある様で、湧き出す水は現在でも飲用可能だそうです。
通称は「五芒星」と呼ばれているそうですが、こちらの晴明神社では「桔梗印」と呼んでおられるそうです。
よく京都市内を走る車に晴明神社のお守りステッカーが貼られているのを目にします。
私の愛車にも今回の参拝をきっかけに貼らせて頂きました。
御朱印や他のお守りにも「桔梗印」が入っているものが多数ありました。