2018年6月13日 更新

【京都嵐山】天下一の観光スポットを悠々自適に朝活攻め!初夏の紫陽花も☆「渡月橋」

京都随一の観光スポット・嵐山。その嵐山の中でもシンボリックなスポットでもある渡月橋。人気スポットでいつも観光客でにぎわっているが、早朝ならいつもとは違う渡月橋を堪能できます。

渡月橋をひとり占め感覚

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嵐山。京都随一の観光スポット、そして世界中から観光客が訪れる場所。
ちょうど日の出も一年で一番早い季節。そんな時こそ朝活!ということで、早朝6時半ごろ渡月橋へ。
日中の渡月橋とは打って変わって、かなり観光客も少ないです。

亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから『渡月橋』と名付けたといわれています。
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この日は梅雨入り前で曇天でしたが。
それでもこの開放的な嵐山の風景、さらに早朝の澄んだ空気に包まれていると、心が癒されます。早起きしてよかったなぁと。
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こんなに人が少ない渡月橋を渡ると、いつもだったら気づかないところにも目がいってしまうというか。
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夜はずっと点灯してるんですかね。LEDライトがまだこの時間帯だと消灯していなくて。まるで、スパイダーマンみたいですが(笑)
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一旦対岸に渡りきって、嵐山公園から再び渡月橋を眺めてみます。早朝で自動車も走ってなくて、静かに大堰川のせせらぎが聞こえます。

承和年間(834年 - 848年)に僧、道昌が架橋したのが始まり。現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされます。橋脚と橋桁はコンクリート製ですが、この風景にマッチするように欄干は木造。
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公園もほとんど人はいません。こんな静かな嵐山ってなかなか貴重というか。
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マガモ?無防備にも公園の真ん中を横切って歩いていました。普段だったら人を警戒してると思いますが。
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ちょうどシーズンですね。紫陽花が色鮮やかに開花していました。
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そして、毎年恒例の初夏の風物詩・若鮎祭も14日の開催を控えています。
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ホタルも見ることができるんですね。
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遊覧船や高級ホテルの送迎船などの船着場。考えてみると、そんな贅沢な和製リゾート的楽しみ方ができるのって、市内では嵐山が代表的ですかね。地元民ですが、あえて近場でいつもとは違う嵐山を体験する、というのもいいかもしれません。

早朝の嵐山には、そんないろいろな別の顔を垣間見ました。それも、悠々自適に過ごせる朝活あってのことですかね。

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