2020年6月30日 更新

【茅の輪くぐり】今年は期間延長!7月5日まで茅の輪くぐりと花手水 "いのちの和" の演出「護王神社」【京都花めぐり】

京都市内各所で夏越しの大祓の茅の輪くぐりが設置されています。市営地下鉄丸太町駅から徒歩7分とアクセスのよい護王神社では、花手水の演出で心が和んで、疫病退散・無病息災を祈願出来ます。

花手水で心安らかに 夏越の大祓

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護王神社の創建は不明。平安京遷都に貢献された、和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りされており、京都御所の蛤御門前に鎮座する神社です。
いのしし神社として親しまれ、境内には亥にまつわるものがたくさんあります。
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御千度車と表門です。
足腰の守護神としても信仰されている護王神社ですが、毎月21日に足腰祭が執り行われています。
新型コロナの影響で、3月より一般の参列が出来ませんでしたが、6月より一般参列が再開されました。
6月は参列の際に、諸注意があったようです。7月はまた変更があるかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。
6月21日の足腰祭について
http://www.gooujinja.or.jp/news/?p=769
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拝殿の前に大きい茅の輪が設置されていました。
昨今のご時世、社のご厚意により、通常6月30日までの設置ですが、今年は7月5日まで延長されたそうです。
とても有難いご厚意に感謝です!

「茅の輪くぐりと花手水「いのちの和」期間延長のお知らせ(~7月5日)」
http://www.gooujinja.or.jp/news/?p=776
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今年は京都市内の色んな寺社で花手水が演出されています。
護王神社では、霊猪手水舎にて「いのちの和」と題した花手水の演出がされていました。
ブルー系の紫陽花を浮かべてくださり、より多くの皆様に、疫病退散・無病息災を祈願していただき、心を和ませていただけるようにとの想いだそうで、美しい紫陽花に癒されました。
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ブロンズの猪像の鼻をなでると、幸せが訪れると言われており、参拝客に親しまれているそうです。
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本殿前の中門です。
こちらが本殿だと思っていましたが、本殿は奥にあるそうです。
本殿や拝殿は、明治時代の移転時の建築と伝えられています。
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霊猪の手水舎。
中門の近くにも手水舎があります。
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こちらにも花手水の演出が!
なんとも可愛らしい~^^
こちらは奥にあるので、気づかない方もおられるかもしれませんが、社のご厚意ですので、こちらへも足を延ばして心和ませていただければと思います。
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茅の輪をくぐられたら、うちわを進呈して下さるそうです。
詳しくは社務所へお尋ねください。
(10:00~16:00)

去年参拝させていただき、今年も立ち寄らせていただきました。
今年は茅の輪くぐりと花手水の演出があり、そちらを中心に紹介させていただきました。
ブルーの紫陽花が浮かんだ花手水に癒され、心が和みました。近くに行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか?

護王神社 on Youtube

【花手水 京都】足腰の神様  護王神社 花手水 茅の輪くぐり7/5まで延長!  【そうだ京都行こう】

スポット情報

名称:護王神社(ごおうじんじゃ)
住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385(京都御所蛤御門前)
電話番号: 075-441-5458(午前9時〜午後5時)
拝観時間:午前6時〜午後9時(ご祈祷・ご授与は午前9時〜午後5時)
拝観:自由
関連ページ:http://www.gooujinja.or.jp/
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