2023年6月19日 更新

【まとめ】京都オススメの植物園☆日本初の公立施設~マニアック薬用園まで【厳選4施設】

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は最近NHK朝ドラ『らんまん』の主人公、植物学者・牧野富太郎ブームに沸く植物園に特化し、京都オススメの施設を集めました。広大な敷地と種類誇る公立施設から製薬会社のマニアック植物園まで。

日本最初の公立植物園「京都府立植物園」

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左京区、地下鉄北山駅直結施設であり、日本で最初の公立植物園として1924年(大正13年)に開園した市民憩いのスポット『京都府立植物園』。賀茂川沿い東側の北大路通と北山通の間に、総面積24万平方メートルの敷地を有し、約12,000種類の美しい花・木を四季折々観賞できます。さらに、観覧温室は日本最大級で約4,500種類もの植物を展示。飲食店や休憩スペースも充実し、1日過ごせるスポット。



名称:京都府立植物園
場所:京都市左京区下鴨半木町
電話:075‐701‐0141
開園時間:9:00~17:00
休園日:月曜日
公式サイト:https://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html

世界最大級の珍花も☆武田薬品工業施設「京都薬用植物園」

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左京区一条寺の山手にある製薬会社・武田薬品工業の施設『京都薬用植物園』。薬用植物を中心に、約3,000種の植物を保有し、日本薬局方に掲載されている生薬の基原植物を中心に栽培。中には世界屈指の巨大な花ショクダイオオコンニャクもあり、7年に一度しか開花しない珍花。以前開花した際には一般公開もされましたが、普段は施設指定の限られた日にのみ予約制で入園することが可能。


名称:武田薬品工業(株)京都薬用植物園
場所:京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町11
電話番号:075-781-6111
関連サイト:https://www.takeda.co.jp/kyoto/

3000種有する穴場☆日本新薬の無料施設「山科植物資料館」

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山科区大宅の京都に本社のある製薬会社『日本新薬』の施設『山科植物資料館』。3000種類の薬用、有用植物を栽培し、平日予約制で無料見学が可能。園長の解説とともに、約2時間かけてその魅力を紹介してくれる貴重な体験スペース。季節によっては実際植物を触ったり果実を食べたりできる体験型の施設でもあり。


名称:山科植物資料館
場所:京都市山科区大宅坂ノ辻町39
電話:075‐581‐0419
公式サイト:https://yamashina-botanical.com/

漢方薬や医薬品の基☆京都薬科大学「薬用植物園御陵園」

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山科区御陵にある京都薬科大学キャンパス内施設『薬用植物園御陵園』。薬学系大学で設置が義務付けられている薬用植物園の一つ。大学の教育施設のため通常一般公開しておらず、見学には大学の許可が必要で団体見学のみ可能。園内では約300種類の薬用植物を栽培し、それぞれの植物の表示には名称はもちろんのこと、その薬効部位、用途などが記載され薬用植物園らしい様相。


名称:京都薬科大学薬用植物園御陵園
場所:京都市山科区御陵中筋町
問合せ先:京都薬科大学企画・広報課(075-595-4691)
公式サイト:https://www.kyoto-phu.ac.jp/

最後に

いかがでしたか?観賞用植物だけではなく、日常のあらゆるものに深く関わっていることを知る植物もあり、植物の偉大さを知る施設でもあり、充実度満点。ご参考に!
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