2021年8月2日 更新

【毎月3日間限定販売】一度は食べてみたい!幻のどら焼きが話題「笹屋伊織」【京都和菓子】

毎月20・21・22日の三日間のみ販売!笹屋伊織の代表銘菓、幻と言われたどら焼きは、メディアでも取り上げられて、話題に。通常のどら焼きとはちょっと違い、食感がモチモチで、美味しかったです。笹屋伊織併設のイオリカフェでいただいてきましたので、紹介します。

一度は食べてみたい♪ 幻のどら焼き

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四条烏丸、大丸京都店の地下にある「イオリカフェ」。笹屋伊織のカフェで、売り場に隣接しています。
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笹屋伊織の代表銘菓どら焼きが、お抹茶とセットでいただけるそうなので、早速入店してみました。
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カウンター席と4人がけのテーブル席が4つほどあり、和菓子やパフェなどのスイーツと、ちょっとした食事も出来るようです。
どら焼きセット

どら焼きセット

江戸時代末期に東寺から依頼を受け、銅鑼において焼いたので「どら焼き」だそうです。
21日の弘法さんに合わせて、毎月20~22日の3日間のみの販売・提供だそうです。
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元々はお坊さんの副食として作られていて、美味しさのあまり、一般庶民にも広がったんだとか。
一般的などら焼きとの違いは、卵を不使用な事、銅鑼で焼いた薄い生地で、棒状にした餡を包んでいる事のようです。
竹の皮は抗菌作用があることと、手を汚さずカットできるメリットから、使用されているようです。
さりげなく添えられている、季節の句も素敵でした。
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一般的などら焼きの食感『フワフワ』とすると、こちらのどら焼きは『モチモチ』です。
棒状の餡を巻いた生地が何層にもなって、モチモチしています。米粉を使用しているかと思ったんですが、小麦粉使用のようで、このモチモチ感はクセになりますね!
また、食べ方が色々とあるようで、この日は暖めて提供されていました。
その他は冷やしたり、2センチくらいにカットして、天ぷらにしても美味しいそうですよ!
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モチモチした生地に、甘さ控えめのこしあんのコンビがとっても美味しい。お饅頭を食べているような感じです。和菓子らしい上品な美味しさで、お抹茶ともぴったりでした。
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カフェでは、ピラフやおうどん、ドライカレーなどの軽食がいただけるようです。
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パフェも充実しています!
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隣接している、笹屋伊織の店舗では、どら焼きが販売されていました。
オンラインショップでも予約・購入出来るようです。

今回は笹屋伊織の代表銘菓のどら焼きを紹介しました。
機会があれば、是非チェックしてみてくださいね!

店舗情報

名称:笹屋伊織 京都大丸店
住所:京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店 地下1階
電話番号:075-241-7033
関連ページ:https://www.sasayaiori.com/store/p-171/
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