祇園祭 最大のハイライトである山鉾巡行の前祭が行われました。
今年は、河原町御池で巡行を観ました。
今年は、河原町御池で巡行を観ました。
鉾頭にかざした宗近作の長刀(現在は複製)が、疫病邪悪を払うという意味があります。
山の背面につるされた「見送」は伊藤若冲の「旭日鳳凰図」を原画に描かれたもので、今年新調されました。
「函谷鉾」は、応仁の乱以前に起源を持つくじ取らずの鉾で、鉾では、長刀鉾に次いで、2番目に巡行する大きな鉾です。
私が登った「月鉾」が来ました。
大きな鉾はこんなに多くの人達がひいています!
大きな鉾は、こんなにたくさんの人達で引いているんですよ。
方向転換する辻回しは、実に豪快で、何度見ても、楽しい!!
成功すると、沿道から拍手喝采が沸き起こります。
成功すると、沿道から拍手喝采が沸き起こります。
「蟷螂山」
「かまきり山」と呼ばれる唯一のからくり山。
かまきりの羽や鎌が動くのですが、動きがコミカルで、思わず顔がほころんじゃいます。
「かまきり山」と呼ばれる唯一のからくり山。
かまきりの羽や鎌が動くのですが、動きがコミカルで、思わず顔がほころんじゃいます。
「保昌山」は、縁結びの山。
前懸けと胴懸けは、円山応挙下絵の作品です。
前懸けと胴懸けは、円山応挙下絵の作品です。
「鶏鉾」です。
辻回しは迫力満点!
たくさんの人達が綱を引いて、辻回しをします。
大きな鉾の辻回しは、迫力がありますね。
大きな鉾の辻回しは、迫力がありますね。
円山応挙とその流れをひく四条派による水引と重要文化財であるトロイの王子と妻子の別れを描いた16世紀ベルギー製の見送りが豪華!!
「菊水鉾」
町内にあった「菊水井戸」にちなんで名づけられた鉾で、唐破風造りの屋根が特徴です。
町内にあった「菊水井戸」にちなんで名づけられた鉾で、唐破風造りの屋根が特徴です。
「放下鉾」もかなり大きな鉾。
こんなにたくさんの方達が、引いています。
そしてラストは「船鉾」
まるで、船が航海をしているようです。
ラストを飾るにふさわしい存在感ですね。
まるで、船が航海をしているようです。
ラストを飾るにふさわしい存在感ですね。
豪華絢爛で美しい山鉾は、まさに動く美術館、本当に見ごたえがあります。
そして大きな鉾を回転させる豪快な辻回しは、見ていて、とっても楽しい~!!
毎年、観に行っていますが、何度見ても、ワクワクしてしまいます。
今年も、最初から最後まで、しっかり堪能させて頂きました。
そして大きな鉾を回転させる豪快な辻回しは、見ていて、とっても楽しい~!!
毎年、観に行っていますが、何度見ても、ワクワクしてしまいます。
今年も、最初から最後まで、しっかり堪能させて頂きました。
お稚児さんが唯一乗っている鉾です。