散り落ちた銀杏の黄金じゅうたんが降臨!
下京区、地下鉄四条駅からもほど近い場所にある、洛中にある浄土真宗のお寺。境内に大銀杏があることでも有名なので、ちょっと覗いてみることに。
御影堂門横にも銀杏の木があります。
浄土真宗ということで、開基は親鸞聖人。
建暦2年(1212年)、越後流罪の末、京都山科に草庵を結び、「興隆正法寺」と号した。その後、第七世了源上人になり、元応2年(1320年)寺基を山科から今比叡汁谷(現・京都国立博物館あたり)に移し、応仁の乱を境に衰退。天正14年(1586年)に豊臣秀吉の懇請により、寺基をこちらへ移転。
浄土真宗ということで、開基は親鸞聖人。
建暦2年(1212年)、越後流罪の末、京都山科に草庵を結び、「興隆正法寺」と号した。その後、第七世了源上人になり、元応2年(1320年)寺基を山科から今比叡汁谷(現・京都国立博物館あたり)に移し、応仁の乱を境に衰退。天正14年(1586年)に豊臣秀吉の懇請により、寺基をこちらへ移転。
周辺は店舗密集する繁華街スグの場所ですが、意外と境内広く、そして静かな雰囲気の境内。
本尊阿弥陀仏を安置する阿弥陀堂と親鸞聖人坐像他を安置する大師堂(御影堂)が並びます。
本尊阿弥陀仏を安置する阿弥陀堂と親鸞聖人坐像他を安置する大師堂(御影堂)が並びます。
見事な枝ぶりの枝垂れ桜の木もあります。
春の桜の名所としても有名みたいですね。また春に訪れてみたい!
春の桜の名所としても有名みたいですね。また春に訪れてみたい!
そして大銀杏。
清々しいくらいほとんど落葉して、辺りは円形の黄金じゅうたんが出現。
清々しいくらいほとんど落葉して、辺りは円形の黄金じゅうたんが出現。
厚みもあり、ふかふか。この上に立ち、記念撮影される方も。
さらに、阿弥陀堂門(本堂門)をフレームに切り取ってみると、まるで鮮やかな黄色の風景画のように。晩秋の装い。
四脚門で、屋根は切妻造ながら前後に唐破風をつけた銅版葺で、明治12年建立の阿弥陀堂門。その意匠も独特で細やか。
そして、佛仏寺の境内にはカフェがあることでも知られていて、こちらも人気。ちょうど昼時だったので、ランチをする方も多数。
こちらは以前カフェで食べた時のものになりますが、身体に優しい、滋味深い味わいのランチだったと記憶しています。
近々、こんなもちつき大会も開催予定。もちつきって最近見かけなくなりましたね。
どなたでも参加可能みたいです。興味のある方はぜひ!
どなたでも参加可能みたいです。興味のある方はぜひ!
佛光寺 へのツイート
毎年銀杏の木を観に行く京都の佛光寺。その境内にあるdd食堂は、京都の食材を使った定食は勿論、仏壇のある畳のお部屋で頂くコーヒーがとても美味しいので大好きなんです☕https://t.co/2Ow630WGa1 pic.twitter.com/PDcc460e7q
— りーすひぇん☕ (@yokoane_cafe) December 2, 2019