【京都和菓子】花街で見つけた松下幸之助も愛した逸品!"ふわしゅわ"すぎる極上餅

こんにちは、おいしいものには目がない京都人、葵(あおい)です。突然ですが、皆さんは「お餅」と聞くと、どんな食感を思い浮かべますか?実は宮川町には、その概念を根底から覆すような、驚くほど「ふわふわ」なお餅があるんです。今回は未体験の食感が楽しめる老舗の和菓子店名月堂(めいげつどう)』。をご紹介します!

目次

風情漂う宮川町で愛され続ける「おまんやさん」

京阪本線「清水五条駅」から徒歩約4分。
風情あるお茶屋建築が並ぶ京都五花街のひとつ、宮川町にそのお店はあります。新宮川町通松原を少し下がったところにあるのが、昭和25年創業の『名月堂(めいげつどう)』。
京都らしい、けれどどこか懐かしく素朴な店構え。地元の人々に「おまんやさん」と親しまれる、まさに普段づかいの京菓子処です。

花街の歴史を感じる店内と、心ときめく和菓子たち

ガラガラと扉を開けて店内に入ると、そこはまるで時が止まったかのような、温かい空間が広がっています。

壁には宮川町の芸舞妓さんのうちわや写真がずらり。ここが花街の一部であることを強く感じさせてくれますね。

昔ながらのガラスのショーケースの中には、名物のニッキ餅をはじめ、季節の生菓子や手作りクッキーが並びます。どれも100円〜200円台というリーズナブルな価格設定で、お財布を気にせずあれこれ選べるのが嬉しいポイントです。

今回はこちらの3種類を購入しました。

春の訪れを感じるラインナップに、思わず心が高鳴ります。

「花見だんご」200円(税込)
三色の彩りがとっても可愛い一品。一口食べると、素朴で優しい甘さが広がります。もっちりとした弾力がありながらも歯切れがよく、お茶のお供にぴったりな王道の味わいです。

「さくら餅」230円(税込)
続いては、この季節に欠かせないさくら餅。桜の葉の程よい塩気と、中の瑞々しいあんこの甘みが絶妙なコントラストです。鼻に抜ける桜の香りが、春の幸せな気分をさらに盛り上げてくれます。

「生キャラメル餅」200円(税込)
そして、こちらが看板メニューの「ニッキ餅」と同じ製法で作られた「生キャラメル餅」。
手に持つだけで指が沈み込んでしまうほど柔らかく、口に入れた瞬間、シュワッと溶けていくような不思議な口溶けに驚かされます。
メレンゲを含ませたという生地は、まるでお餅とマシュマロのいいとこ取り。濃厚なキャラメルの風味が優しく広がり、和洋折衷の新しいおいしさが楽しめます。ニッキや抹茶が定番ですが、今回のような季節限定の味に出会えたらラッキーですよ!

まとめ

花街の風情とともに味わう、唯一無二の食感。あの一流実業家、松下幸之助さんもお気に入りだったというのもうなずける、丁寧で奥深い味わいでした。
人気の商品は午前中で売り切れてしまうこともあるので、早めの時間の訪問がおすすめ。京都散策の合間に、ぜひこの「ふわしゅわ体験」をしてみてくださいね!

店舗情報

店名:名月堂
住所:京都市東山区新宮川町通松原下ル西御門町447-1
電話番号:075-551-0456
営業時間:10:00~17:00(※売り切れ次第終了)
定休日:月曜日・火曜日