【京都ラーメン】勢力拡大中の淡麗系人気店!濃厚つけ麺も絶品「麺匠 一粒万倍 寺町店」

京都で人気の淡麗系ラーメン店、「麺匠 一粒万倍 寺町店」。清潔感ある店内で、通し営業もうれしいポイント。寺町店だけの濃厚つけ麺も見逃せません。

目次

勢力拡大中の人気ラーメン店

四条寺町南、綾小路にあるラーメン店「麺匠 一粒万倍 寺町店」。

「麺匠 一粒万倍」と言えば、2019年に三条河原町近くに一号店をオープンし、こちらはその二号店。現在では西院や祇園にも店舗を展開し、勢いを増す注目のラーメングループです。

鴨と大山丸鶏を使用した淡麗清湯スープを得意とし、醤油・塩・そして寺町店限定の濃厚魚介豚骨つけ麺という3種類のラーメンを展開しています。

立地の良さに加えて通し営業という使いやすさもあり、周辺で働く方々からの評判も上々。

店内は明るく清潔感があり、L字型のカウンター席とボックス型のテーブル席をあわせて20席以上。ゆったり過ごせる空間です。

今回は、寺町店限定の濃厚魚介豚骨つけ麺をいただきました。
つけ麺には「煮干し」「辛」「海老」の3種類のフレーバーがあり、今回は「辛つけ麺」をオーダー。

麺は太麺のため、ほかのラーメンよりも茹で時間が少しかかります。

ふすまを練り込んだ太麺が印象的で、冷たくしっかりと締められています。トッピングは、2種のチャーシュー、穂先メンマ、青ねぎ。シャキシャキとした穂先メンマが、食感の良いアクセントに。

チャーシューは豚肩ロースと鶏むね肉。いずれも低温で調理され、しっとりとした仕上がり。味付けは控えめで、つけ汁を“ソース”のように絡めていただくのがおすすめです。

真っ赤なつけ汁には魚粉がたっぷり。豚骨をベースにした濃厚なスープに、辛みがしっかり効いています。

麺が冷たい分、つけ汁がやや冷めやすいですが、希望すれば温め直しも可能です。

濃厚な豚骨のコクと魚粉の旨み、そして刺激的な辛みが三位一体に。つるつる・もちもちの太麺がよく絡み、箸が止まらなくなります。
食感と喉ごしの良さも特筆ものです。

麺を食べ終えたあとは、残ったつけ汁をスープ割りで。鰹だしを加えてまろやかに、ほっと一息つける味わいに変化します。

テーブルには、黒胡椒や花椒のミルも用意。挽きたての香りが加わることで、味の奥行きもアップします。

立地の良さと通し営業の便利さも魅力。勢いのあるラーメンチェーン「一粒万倍」の、今後の展開にも注目です。

店舗情報

店名:麺匠 一粒万倍 寺町店
住所:京都市下京区貞安前之町586 寺町綾小路ビル 1階
営業時間:11:00〜22:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/ichiryumanbai_teramachi/