JR在来線の車窓からも目立つ白亜の城
今ではここの本店と山科大丸にある支店との2店舗。かつては四条縄手通り上がったところや他滋賀の大津にもお店があったそうです。ケーキ以外にデニッシュ系のパン屋さんもあったり。
当時としては、「スイス菓子」という響きにとても特殊な洋菓子というイメージを持っていたり。でも、それは今でも看板商品のチーズケーキに活きてるような。
けっこう若い頃に食べたっきりだったんで、久々にどんなだったかな、と来店。
けっこう若い頃に食べたっきりだったんで、久々にどんなだったかな、と来店。
ハロウィンシーズンですね。きっと洋菓子店はこの時期どこもこんな感じにいろいろ商品展開してるんでしょうね。
正面ショーケースにはずらりとケーキが並んでいます。
こちらもハロウィン系。
で、ローヌといえばこれ。創業当初から変わらぬチーズケーキ。
大昔のCMでスイス人がケーキの生地、ミキサーに手を入れてかき混ぜてたシーンを憶えています(笑)とにかく、初めて食べた人はそのふわふわ感と口どけの良さ、軽さに驚くチーズケーキ。そして、意外と一人でホールサイズをペロリと平らげてしまうくらいの美味しさ。
それ以外に、京野菜の山科なす推しから生まれた山科なすびサブレ。山科なすのゆるキャラ・もてなすくんもモチーフに。
以前はこの階段を上ると喫茶サロンがあり、ケーキが食べられるスペースでしたが。最近はやってないんですかね。
久々にチーズケーキ、カットしたやつ買ってみました。330円。
オランダ産ゴーダチーズ、蒜山ジャージー牛乳、滋賀のうみたて卵を使用した逸品。トップにはパイナップルが埋め込まれ、アプリコットジャムがたっぷりと。
オランダ産ゴーダチーズ、蒜山ジャージー牛乳、滋賀のうみたて卵を使用した逸品。トップにはパイナップルが埋め込まれ、アプリコットジャムがたっぷりと。
そして、なんといってもこのチーズケーキの神髄は、生地の驚くほどのふわふわ感。スフレタイプのチーズケーキもいろいろありますが、ここまで軽くふわふわのやつはちょっと珍しいです。フォークも力入れることもなくすっと入る。
実食。
もう、ほぼチーズ風味の泡を食べてるような軽さ。そして口溶け。瞬時に消えてしまう軽さ。余韻を残しながら。素材の美味しさがダイレクトに伝わる。久々に食べても変わらずに美味しい。
もう、ほぼチーズ風味の泡を食べてるような軽さ。そして口溶け。瞬時に消えてしまう軽さ。余韻を残しながら。素材の美味しさがダイレクトに伝わる。久々に食べても変わらずに美味しい。
あっという間になくなり後を引く美味しさで、もっともっとと食べたくなる。やはりここはホールでしたね(笑)意外と新参者には知られていない有名店。お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
スイス菓子ローヌ への口コミ
山科っ子に愛されるスイス菓子 ローヌ本店のカフェへ。成金の家のようなロココ調の内装が絶妙にダサくて落ち着きます(褒めてます)。ひなまつりなので、てんとう虫が乗ったピンクのマカロンを。 pic.twitter.com/V0d0CsN5Es
— 小鳥巣 (@Kotori_fresh) 2017年3月3日
スイス菓子ローヌ 基本情報
住所:京都市山科区御陵中内町4-4
電話番号:075-591-1111
営業時間:9:00~19:00 ( 2Fカフェ は10:00〜17:00 )
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
関連サイト:http://www.swiss-rhone.com/home.html
電話番号:075-591-1111
営業時間:9:00~19:00 ( 2Fカフェ は10:00〜17:00 )
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
関連サイト:http://www.swiss-rhone.com/home.html
来年で創業50年になる洋菓子店。じつはとても有名なお店で、かつては地元ローカルテレビでCMも放映してたり。スイス人がケーキつくってるシーンが登場するやつ(笑)