名店を引き継ぐ
私たちは、カウンター席にご案内頂き、8400円のランチをお願いしました。
食前酒の梅酒で乾杯。
先付は、梶の葉の緑が飾られています。梶の葉は、その昔、七夕の短冊として飾られていたそうです。
<汲み上げ湯葉とトマトと雲丹>
組み上げ湯葉は、とろけるような舌触り、大豆のコクとまろやかな味わいが口の中に広がります。
雲丹、トマトの甘みに、煮こごり酢の酸味が爽やかです。
組み上げ湯葉は、とろけるような舌触り、大豆のコクとまろやかな味わいが口の中に広がります。
雲丹、トマトの甘みに、煮こごり酢の酸味が爽やかです。
<鱧のお椀>
蓋を開けた瞬間から、お出汁がふわ~っと香り立ちます。
雑味がなくどこまでも澄み渡った上品なお出汁に、丁寧に骨切りされたふわっふわ!!の鱧、お見事です。
蓋を開けた瞬間から、お出汁がふわ~っと香り立ちます。
雑味がなくどこまでも澄み渡った上品なお出汁に、丁寧に骨切りされたふわっふわ!!の鱧、お見事です。
季節感のあるプレゼンテーション
続いて、祇園祭の山鉾をかたどった器が運ばれてきました。
しかも、大好きな長刀鉾。
伺ったのが、祇園祭りの時期だったのですが、こういう季節感のあるプレゼンテーション、とっても素敵ですよね。
中には美しいお造りが入っています。
しかも、大好きな長刀鉾。
伺ったのが、祇園祭りの時期だったのですが、こういう季節感のあるプレゼンテーション、とっても素敵ですよね。
中には美しいお造りが入っています。
<徳島の鯛、対馬のシビマグロ、加太の剣先イカ>
身の締まった鯛、ほどよく脂ののったシビマグロ、ねっとり甘い剣先イカ。
どれもとっても美味しくて、幸せです、
身の締まった鯛、ほどよく脂ののったシビマグロ、ねっとり甘い剣先イカ。
どれもとっても美味しくて、幸せです、
この後、いよいよ楽しみにしていた鮎の登場です!!
鮎を使った美しい八寸
次に登場したのは、八寸。
祇園祭の船鉾が描かれたお皿で出してくださいました。
さつまいもの甘露煮、ほおずき、枝豆、きぬかつぎ、鯛寿司、いちじくの胡麻和え。
しっとりとした食感の玉子カステラもこちらのお店の名物で、6時間かけて焼いていらっしゃいます。
素材の味を生かし、1つ1つ丁寧に作られたお料理で、どれもとても美味しいです。
祇園祭の船鉾が描かれたお皿で出してくださいました。
さつまいもの甘露煮、ほおずき、枝豆、きぬかつぎ、鯛寿司、いちじくの胡麻和え。
しっとりとした食感の玉子カステラもこちらのお店の名物で、6時間かけて焼いていらっしゃいます。
素材の味を生かし、1つ1つ丁寧に作られたお料理で、どれもとても美味しいです。
生きたままの鮎を串を回しながら、1時間かけてじっくりと焼き上げていらっしゃるそうです。
水分は飛ばしながら、鮎の脂は落とさず、脂を身に纏わせて焼いているので、骨が気にならないほどカリカリっとした食感で、身はしっとり柔らか。
旨みが凝縮されていて、格別の美味しさです。
水分は飛ばしながら、鮎の脂は落とさず、脂を身に纏わせて焼いているので、骨が気にならないほどカリカリっとした食感で、身はしっとり柔らか。
旨みが凝縮されていて、格別の美味しさです。
<賀茂茄子の白味噌あんかけ>
トロトロに煮込まれた濃厚クリーミーな賀茂茄子に、白味噌のあんかけがまろやか。
トロトロに煮込まれた濃厚クリーミーな賀茂茄子に、白味噌のあんかけがまろやか。
土鍋で炊き上げたご飯は、蓋を開けた瞬間から、とうもろこしの甘~い香り!!
ふっくらと炊きあがったご飯に、とうもろこしのみずみずしさと自然な甘みが広がり、思わずにっこり。
ふっくらと炊きあがったご飯に、とうもろこしのみずみずしさと自然な甘みが広がり、思わずにっこり。
残った分は、おにぎりにしてくださいます。
甘味もぬかりなく
<黒胡麻のババロア、西瓜>
胡麻の風味がとっても濃厚なババロア。
西瓜は甘く、シャーベットは爽やかな味わい。
胡麻の風味がとっても濃厚なババロア。
西瓜は甘く、シャーベットは爽やかな味わい。
<黒豆琥珀羹>
まるで宝石のようにキラキラと美しい琥珀羹。
まるで宝石のようにキラキラと美しい琥珀羹。
最後はお抹茶を出してくださいました。
名物の鮎、ずっと食べてみたいと思っていたので、念願かなって食べることができてよかったです。
季節感を大切に、厳選された食材を使い、丁寧に1つ1つ作られた美しく繊細な正統派の京料理は、ご主人の美意識とこだわりが感じられます。
お料理のみならず、器も素晴らしく、目も舌も存分に楽しませて頂きました。
京都で、正統派の京料理をという時にとてもおススメのお店です
名物の鮎、ずっと食べてみたいと思っていたので、念願かなって食べることができてよかったです。
季節感を大切に、厳選された食材を使い、丁寧に1つ1つ作られた美しく繊細な正統派の京料理は、ご主人の美意識とこだわりが感じられます。
お料理のみならず、器も素晴らしく、目も舌も存分に楽しませて頂きました。
京都で、正統派の京料理をという時にとてもおススメのお店です
和ごころ 泉 への口コミ
和ごころ 泉 店舗情報
店名:和ごころ 泉
住所:京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋目南入ル匂天神町634-3
電話番号:075-351-3917
営業時間:12:00~14:30(L.O.13:00) / 18:00~21:30(L.O.19:30)
定休日: 月曜日 ※その他月1回不定休あり
住所:京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋目南入ル匂天神町634-3
電話番号:075-351-3917
営業時間:12:00~14:30(L.O.13:00) / 18:00~21:30(L.O.19:30)
定休日: 月曜日 ※その他月1回不定休あり
以前は四条新町にお店を構えられていたのですが、今年の2月、烏丸仏光寺の桜田の跡地に移転されました。