背脂醤油の原点!京都ラーメンの名店が梅小路に
再開発でにぎわう下京区・梅小路エリア。JR梅小路京都西駅の西側、ホテル「花伝抄」のとなり、「エミオン京都」の向かいに誕生した複合型グルメスポット「COJOCCO(コジッコ)」。
スペインバル「Manoarica(マノアリカ)」や「串カツ田中」など多彩な店舗が並ぶ中、注目は施設中央に位置する「中華そば ますたに 梅小路店」。
京都ラーメン界におけるレジェンド的存在であり、“背脂ちゃっちゃ系”の始祖とも称される名店です。
本店は銀閣寺エリアにあり、創業は1947年。
80年近い歴史を持ち、京都駅ビル「京都拉麺小路」にも一時出店していましたが、2024年に閉店。
そして2025年11月、梅小路店として待望の復活を果たしました。
京都ラーメン界におけるレジェンド的存在であり、“背脂ちゃっちゃ系”の始祖とも称される名店です。
本店は銀閣寺エリアにあり、創業は1947年。
80年近い歴史を持ち、京都駅ビル「京都拉麺小路」にも一時出店していましたが、2024年に閉店。
そして2025年11月、梅小路店として待望の復活を果たしました。
店頭には券売機があり、食券制。
名物「中華そば」のほか、梅小路限定で担々麺、厚切りチャーシューメン、炒飯なども順次登場予定とのことです。
名物「中華そば」のほか、梅小路限定で担々麺、厚切りチャーシューメン、炒飯なども順次登場予定とのことです。
今回は定番の「中華そば 並」を注文。運ばれてきた瞬間、「これこれ」と思わず頷く名物の一杯。
鉢一面に背脂が“ちゃっちゃ”とかけられ、その下にはチャーシューとメンマ、そして瑞々しい九条ねぎが添えられています。
鉢一面に背脂が“ちゃっちゃ”とかけられ、その下にはチャーシューとメンマ、そして瑞々しい九条ねぎが添えられています。
熱々のスープには、たっぷりの背脂。鶏ガラをベースにしたスープに、背脂のコクが重なり、滋味深い旨みを生み出しています。
ほんのりと一味が効いており、スープに立体感を与えています。背脂たっぷりながら重さはなく、スープと一体になったまろやかな味わいです。
ほんのりと一味が効いており、スープに立体感を与えています。背脂たっぷりながら重さはなく、スープと一体になったまろやかな味わいです。
しなやかで伸びのある中細麺は、ほどよいコシと弾力があり、油分を媒介にスープがよく絡みます。
チャーシューはやや厚めにスライスされた煮豚タイプで、噛むほどに肉の旨みが広がります。
コリコリ食感のメンマも良いアクセントに。
卓上には一味とこしょうがあり、味変も可能。
唐辛子をひとふりするだけで、また違った表情を見せてくれます。
コリコリ食感のメンマも良いアクセントに。
卓上には一味とこしょうがあり、味変も可能。
唐辛子をひとふりするだけで、また違った表情を見せてくれます。
最近は多様なラーメンが登場していますが、ますたにの一杯には、どこか懐かしさと安心感があります。
昼は市場関係者や梅小路公園の利用者、夜は近隣客や〆ラーメンとしての需要も高まりそうです。
銀閣寺までなかなか行けなかった方や、京都駅で食べ損ねた方も、梅小路で“背脂醤油の原点の一杯”を味わってみてください。
京都ラーメンの系譜を今に伝える一杯、再び愛されるのを期待したいと思います。
昼は市場関係者や梅小路公園の利用者、夜は近隣客や〆ラーメンとしての需要も高まりそうです。
銀閣寺までなかなか行けなかった方や、京都駅で食べ損ねた方も、梅小路で“背脂醤油の原点の一杯”を味わってみてください。
京都ラーメンの系譜を今に伝える一杯、再び愛されるのを期待したいと思います。
店舗情報
店名:中華そば ますたに 梅小路店
住所: 京都市下京区朱雀内畑町7-3
営業時間:11:00〜14:45/ 17:00〜21:45(LO)
定休日:火曜
https://www.instagram.com/masutan1_umekoji/
住所: 京都市下京区朱雀内畑町7-3
営業時間:11:00〜14:45/ 17:00〜21:45(LO)
定休日:火曜
https://www.instagram.com/masutan1_umekoji/