祗園の中心で酒蔵直営のコスパ最強居酒屋!ワールドワイドな人気で行列必至!!「遊亀」【京都祗園】

まだ紹介してなかったことに驚き(笑)祗園のこの界隈を通るといつも見かける行列。しかも、国内外問わずいろんな客でにぎわう居酒屋。酒蔵直営ということもあり、美味しい日本酒と最高のアテが並ぶ。一度行くと皆大絶賛。

目次

いつも行列をつくる有名居酒屋

祗園巽橋から南へ。杉玉が軒下に吊るされた居酒屋。以前何度か訪れ、高コスパで居酒屋的雰囲気もよく、また来たいなぁ~と思ってたら最近は凄まじい人気で(汗)

日本人はもとより、最近では日本酒ブームということで、海外の観光客、それもアジアから欧米までワールドワイドに人気。

滋賀の銘酒「金亀」の蔵元・岡村本家の直営店。なので、酒は間違いないやつ。

そして、アテも豊富。となると、もう鬼に金棒というか、最強(笑)

前はもっと遅くまで営業してたんですが、この爆発的人気で遅い時間だと品切れ続出ってことなんですかね。営業時間が居酒屋らしからぬ早仕舞いになってしまい、さらに激戦に。なので、この日は5時台に来店。

金亀の直営店ですから、金亀については精米歩合40~90%で飲み比べができるほど。中には純米100%もあって破格のグラス250円!安ッ!!この日は仕込中でありませんでしたが。

こんな紙に書かれたお品書きがまた渋く居酒屋風情を演出。

まだ早い時間だったんで空いてましたが、窓側のカウンター席。そして、予約もでき2階に座敷席もあります。並びたくない人はそのほうが確実ですね。

でも、やはりカウンター席の臨場感がいいですよね。この日も隣に座ってた常連らしき若い男性客やイギリスから来た外国人観光客と、料理や日本酒について情報交換したりして。そんな、偶然の出会いもまた楽し。

で、こちらは本日のメニュー。旬のものが満載でどれにしようか吟味してるだけでうれしくなってきます。

岡村酒造の日本酒ラインナップ。「生原酒」「にごり酒」の文字にワクワク。

他にもビールやら。

定番メニューですかね。酒ドロボウなアテもいろいろ

とにもかくにも、品ぞろえが豊富すぎて、料理もお酒も何度か通っても飽きが来ないというか。

まずは、瓶ビール派なんで、ビールでカンパーイ!ぷしゅ~

大半の客が注文するおまかせお造盛り合わせ5種。
もう見ればわかってしまう、クオリティーの高さ。うれしさのあまり半笑い。

早速、トロからいかせてもらいました。あまりの脂ノリノリ具合で、この塗箸ではツルツルと滑るほど。活きがいい!生きてる生きてる!!(関西人的ボケ笑)
夢見心地な味。トロける~

ウニもいいヤツですわ。色からして、いい漁場で昆布食ってきてここにたどり着いて来たんだろなーと。鮮やかなオレンジ色。これも絶品!

他、鯛、ホタテ、赤貝。これはビール呑んでる場合ではないな、と。

で、すかさず金亀。こちらで80%砕米歩合の純米酒。景気良く、受け皿にもナミナミと。

季節もんです。とうもろこしのかき揚げ。とうもろこし、甘い!旨っ!!

さやごと焼いた旬の空豆。このビジュアルというか造形美にもうっとり。日本人でよかった~

甘エビが美味しいよ、と教わり注文。ねっとりとした刺身。で、さらにさらに・・・

頭部分は唐揚げとして出してくれます。甘エビ一つで二度美味しい!パリッパリ。

生好きなんで(笑)フレッシュな生原酒、しぼりたてにスイッチ。

合鴨塩焼き。

そして、これが驚きの絶品中の絶品、氷頭なます。
ナマコ酢より小気味いいコリコリとした歯ごたえと食感。酢の締め具合がウマすぎ!

お隣の常連さんが美味しいと薦めてくれたミックス南蛮漬け。この一皿に旬の魚がいろいろ南蛮漬けに。鮭、マグロ、あと白身はアジかな?いろんな味が楽しめていい!

お酒が空き、若干シュワっとするにごり酒とともに、またアテをつまみつつ。

これで、〆て一人4000円ちょっとくらい。雰囲気は気取らない居酒屋といった雰囲気なんですが、どれもクオリティーが高く大満足。これは人気なのがわかります。季節ごとにまた来店したいお店。

ヨ~イヤサ~♪

遊亀 への口コミ

遊亀 基本情報

住所:京都府京都市東山区富永町111-1
電話番号:075-525-2666
営業時間:17:00~22:00
定休日:日・祝