出町商店街にある昭和25年創業のこんにゃく老舗
工場前には店頭販売スペースがあり、この時無人状態でしたが、インターフォンを押せばお店の方が対応してくれます。
一口にこんにゃくと言ってもこんなに種類があるんだな、と。通常タイプの板こんにゃくから糸こんにゃく、面白いところでは多孔製法こんにゃく、つまり気泡を入れることでフワフワ食感で味の浸透が早いタイプのものとか。あと、米こんにゃく、こんにゃく麺など、ダイエット向けのものも。
そして、スイーツ系商品も展開されていて、寒天を使ったものも各種あり、中には品切れになっている人気商品も。プリンやフルーツ寒天じゅれ、台湾スイーツで知られる豆乳使いの豆花、豆乳わらび餅もあります。
あとちょっと余談になりますが、以前他のこんにゃくメーカーを紹介していた時にも話題にしていましたが、京都や関西圏では年末のおせち料理づくりの時期だけ限定販売される3色こんにゃくなるものがあり、こちらでも例にもれず販売されています。ちなみに画像は別メーカーのものになりますが。
で、今回の戦利品。
オススメのこんにゃく『職人かたぎ』250円とグレープフルーツの寒天じゅれ130円を購入。
オススメのこんにゃく『職人かたぎ』250円とグレープフルーツの寒天じゅれ130円を購入。
こちらは玄人好みの本格派こんにゃくで、ステーキにするならこれがオススメ!とのこと。国内産こんにゃく粉末を使用し、白と黒タイプの2種類。黒は海藻配合。
で、オススメの調理法、こんにゃくステーキにしてみました。
手順としては、
①味が染みやすいようこんにゃくに切れ込みを入れる。
②2~3分湯がいて臭みを抜きます。
③この工程は省いても問題ないですが、下味付けに出汁で10分ほど炊きました。
④この工程もガチダイエットなら省いてください笑。こんにゃくの両面に片栗粉をつける。
⑤フライパンでオリーブ油でニンニクスライスチップスをつくり、その油を利用し④を両面焼く。
⑥⑤に醤油、みりん、実山椒を加え煮立たせ、両面に調味料を絡ませて、付け合わせを添えて完成。
手順としては、
①味が染みやすいようこんにゃくに切れ込みを入れる。
②2~3分湯がいて臭みを抜きます。
③この工程は省いても問題ないですが、下味付けに出汁で10分ほど炊きました。
④この工程もガチダイエットなら省いてください笑。こんにゃくの両面に片栗粉をつける。
⑤フライパンでオリーブ油でニンニクスライスチップスをつくり、その油を利用し④を両面焼く。
⑥⑤に醤油、みりん、実山椒を加え煮立たせ、両面に調味料を絡ませて、付け合わせを添えて完成。
切り込みを入れているのと、片栗粉をつけているので、味がよく絡み、物足りなさはありません。歯ごたえ、弾力もしっかりあり、ステーキらしい満足度も得られます。ちょっとビールのアテにもいいくらい(笑)
そして寒天じゅれ。香料、着色料、無添加のヘルシー涼菓。そのまま食べてももちろんいいんですが、ヨーグルトと混ぜて食べるのも美味しいそうです。かなりやわらかく寒天で固められていて、口の中でほろほろと崩れる感覚、そしてグレープフルーツの味もしっかりして、予想以上に美味しいですこれ(笑)夏場ちょっと冷蔵庫に常備しておきたくなるような。寒天は植物性なので、動物性ゼラチンより罪悪感なしというか。
特にダイエット中の方には週に何度か組み入れたいこんにゃく料理。それも美味しく食べられてこその継続可能ダイエット。そんな方には強い味方となってくれるお店です。お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
特にダイエット中の方には週に何度か組み入れたいこんにゃく料理。それも美味しく食べられてこその継続可能ダイエット。そんな方には強い味方となってくれるお店です。お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
店構えからもわかるとおり、この場所が製造工場になっています。時折、入口のビニールシートが開閉され、この時は昼休みなのか稼働していない状態でしたが、何度か出荷作業中の様子を見かけたこともあります。