【京都蕎麦】京都東の玄関口に比叡山延暦寺老舗の味を受け継ぐ名店!鰻や定食も「鶴㐂そば」

おおきに~豆はなどす☆今回は京都東インター降りてすぐの場所にある比叡山延暦寺老舗の味と伝統を受け継ぐ蕎麦名店。蕎麦以外にもメニューバリエーションあり人気。

目次

名神京都東インター降りてすぐの場所にある蕎麦名店

京都東の玄関口として知られる名神高速・京都東インターを降りた、山科区の国道1号線沿い。ここに比叡山延暦寺門前坂本で300年以上の歴史を誇る老舗蕎麦『鶴喜そば』の味と伝統を受け継ぐ『鶴㐂そば』があります。広い駐車場と比較的大箱の店内であることから、昔からの人気店。

この日は遠方から来た親戚とランチでやってきました。

店内にはショーケースがあり、蕎麦単品以外にいろんな定食、御膳があり、ちょっと迷うほどのバリエーション。

さらに、本日のサービス品なるものもあり、ますます迷うところ(笑)

他、こんな蕎麦ちゃんぽんなど、創作的メニューもあります。
そして、店内はテーブル席、座敷席、カウンター席などがあり、幅広い層に対応。

さらにメニューを深掘り。
以前来店した時より、わりとうなぎメニュー推しで、ここはうなぎ屋か?と錯覚するほどの充実ぶり。うなぎ定食やひつまむしもあります。しかもかなり割安で、念のため産地を聞くとやはり国産ではないそうですが、蕎麦と一緒に食べられるのは、ここならでは。

他、うどんや丼物、一品料理も。さらにミニサイズもあり、カスタマイズもできます。
で、今回は本日のサービス品1430円とちらしそば定食1400円をチョイス。

こちらは他メンバーが注文した本日のサービス品。わりとたっぷりめな温そば(牛煮、かまぼこ、錦糸玉子、ネギ)、天婦羅、かやくご飯、ひじき煮、お漬物。

そして、私が注文したちらしそば定食は、ちらしそば、天婦羅、ひじき煮、かやくご飯、お漬物。

一見ちらし寿司に見えますが、下にはお蕎麦が。
お蕎麦も具材トッピングけっこうたっぷりめに乗っていて、わりとボリューミー。

具材とともに蕎麦つゆにつけていただきます。
具沢山なのでいろんな味とともに蕎麦が楽しめ、面白い趣向。蕎麦自体もしっかりとしたコシや歯ごたえ、風味が楽しめ、卒のない美味しさ。

天婦羅は、海老、キス、南瓜、蓮根など、こちらも大根おろし付きでたっぷり。

かやくご飯も、ちょっと大きめのご飯茶碗にたっぷりで具沢山であるほか、グリンピースの彩りにどこか懐かしいさを感じる見た目の配慮。味も出汁感しっかりで、おかずなしでこれだけで食べられるような完成度。

ひじき煮も人参、お揚げ、枝豆入りで箸休め的小鉢。

蕎麦湯もあり、わりと濃いめで、最後まで蕎麦を堪能で皆満腹に。

帰りがけ、店内で昔懐かしいお菓子、そばぼうろを見つけ、久々に食べてみたい!ということで購入。固焼きの甘い蕎麦菓子で古い老舗蕎麦ほど販売され、京都人にとってはちょっと郷愁にも似た感覚のあるお菓子。

国道沿いで駐車場もあり、何かと利用しやすいお店で、昼時は満車、満席になることもある人気。好みに応じて、量や種類を調整できるのもいいですね。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

店名:比叡山麓 鶴㐂そば 山科店
場所:京都市山科区小山北溝町1−1
電話:075‐581‐3104
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
公式サイト:http://tsurukisoba.co.jp/