五山送り火の筆頭・大文字山に行ってきた!【登山ノススメ】【レジャー】

これ、登山といえるのか?・・・標高466メートル。じつにお手軽ゆるめの山(笑)如意ヶ嶽の支峰。夏の五山の送り火の代表的山。そして、地元民にとっては遠足やら課外授業でお世話になった山。今回はそんな大文字山へハイキング。その様子をご紹介します。

目次

銀閣寺側からの超お手軽コースから入山♪

大文字山に登るコースもいろいろあるんですが、今回は一番お手軽で恐らく最短コースの銀閣寺側から攻めます。こちらは銀閣寺。休日だったんで、参道賑わってました。

そして、その銀閣寺の塀を伝って北へ

さらに伝って東へ。山道っぽくなってきました。少し紅葉も始まってるようです。

銀閣寺、世界文化遺産でしたからね。それに貢献した森林。まあそう言われるとそういうことになりますね。

そして、こんなかんじで山道は階段状に整備されてます。どんぐりが豊富にあって、リスもいましたよ!

30分ほどであっという間の登頂(笑)

夏場高い山登って鍛えすぎ?驚くほどあっけなく登頂(笑)まあ、登山仕様の格好せず革靴で登る人もいるくらい手軽です。こちらは「大」の一番中心点の火床。

「法」、「妙」、舟形、左大文字の「大」が見えます。双眼鏡なら鳥居マークも見えたのかな?市内が一望できます。

火床、意外とすき間あいてます。送り火で離れた場所から見るとつながって見えますけどね。

大文字送り火起源にも諸説あるようですが、代々、大文字の送り火をおこなっている浄土村(今の大文字保存会)が大師ゆかりの土地であり、あの「大」は弘法大師の筆跡であるとか。

楽勝登山といいつつ、この日山頂付近で体調不良で倒れた登山客いたらしくレスキュー隊。毘沙門堂やら東山トレイルやらロングコースもありますからね。登山は計画的に。

大文字山への口コミ

大文字山 基本情報

名称:大文字山
住所:京都市左京区鹿ケ谷菖蒲谷町