新緑に包まれた穴場的名所
ちょうどそういう時期ですね。夏越の大祓神事ももう間もなく。
とても緑が鬱蒼として、この新緑シーズンの参拝にふさわしい参道。ステキです。
別称「京春日(きょうかすが)」と呼ばれる神社。
延暦3年(784年)に桓武天皇が長岡京へ遷都した際、后である藤原乙牟漏が藤原氏の氏神である奈良春日社の分霊を勧請して、ここ大原野に祀ったのが始まり。
別称「京春日(きょうかすが)」と呼ばれる神社。
延暦3年(784年)に桓武天皇が長岡京へ遷都した際、后である藤原乙牟漏が藤原氏の氏神である奈良春日社の分霊を勧請して、ここ大原野に祀ったのが始まり。
参道途中にあった鯉沢の池。
まるで絵画のような絶景スポット。睡蓮の葉がびっしりと水面を覆っています。
まるで絵画のような絶景スポット。睡蓮の葉がびっしりと水面を覆っています。
咲き始めですかね。これからもっと開花しそうな雰囲気。
鯉沢の池のほとりにある若宮社。御祭神は天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)。正しい知恵をお授けくださる神様として、篤く崇敬されています。
多くの古歌にも詠まれた瀬和井(せがい)の清水。神秘的な雰囲気も。
9月に執り行われる神事・御田刈祭(みたかりさい)。
ちょっと独特の神事で、享保2年(1717年)より続く神相撲神事がこちらの土俵で執り行われます。
五穀豊穣を奉謝する南北の氏子の代表が相撲をとり、神慮を慰め奉り、平穏無事に過ごせるよう願う神事。
ちょっと独特の神事で、享保2年(1717年)より続く神相撲神事がこちらの土俵で執り行われます。
五穀豊穣を奉謝する南北の氏子の代表が相撲をとり、神慮を慰め奉り、平穏無事に過ごせるよう願う神事。
手水舎には神の使いである鹿像が。
新緑に映える朱色の三の鳥居。
こちらが本殿。
祭神は春日大社と同じ4柱。武御賀豆智命(武甕槌命)、伊波比主命(経津主命)、天之子八根命(天児屋根命)、比咩大神(比売神)を祀る。
祭神は春日大社と同じ4柱。武御賀豆智命(武甕槌命)、伊波比主命(経津主命)、天之子八根命(天児屋根命)、比咩大神(比売神)を祀る。
こちらにも鹿をモチーフにした絵馬が。
そして、本殿両脇には狛犬ならぬ、狛鹿が雄雌一対に。
この日は氏子さんたちが早朝から境内の清掃を大勢でされてました。
この日は氏子さんたちが早朝から境内の清掃を大勢でされてました。
社務所の御朱印帳も鹿をモチーフ。
夏越の大祓神事、まだ早いので茅の輪は設置されてませんでしたが、御守はすでにこちらで授与されてます。
茅の輪の設置は6月29日~7月1日まで。そして、夏越大祓式は6月30日(土)午後4時から。
素晴らしい境内の新緑浴も兼ねて、ぜひ参拝してみてください。
茅の輪の設置は6月29日~7月1日まで。そして、夏越大祓式は6月30日(土)午後4時から。
素晴らしい境内の新緑浴も兼ねて、ぜひ参拝してみてください。
大原野神社 へのツイート
京都 大原野神社✨
— レモン (@kirakiralemon3) 2018年6月16日
三年ぶりの参拝🙏
自然が美しすぎる境内✨
素敵な参道🌿🍃
癒やされる😆 pic.twitter.com/nsXypP60GL
で、ノープランでどこか観光しようとスマホで調べたらこちらがヒットして。源氏物語にも登場し、この界隈では有名な神社みたいです。