今年3月にリニューアルオープンの入場無料施設
左京区岡崎エリア。インクライン、疏水のほとりに立地する施設。
京都市が琵琶湖疏水竣工100周年を記念して、疏水の意義を伝え先人の偉業を顕彰するために、平成元年8月に開館した施設。水道局管轄。経産省の近代化産業遺産にも指定。
そして、今年開館30周年を迎え、それを記念して3月にリニューアルオープン。
そして、今年開館30周年を迎え、それを記念して3月にリニューアルオープン。
さらにこちらは入場無料施設。なので、インクラインや南禅寺界隈の観光とセットで訪れたい場所の一つ。
ちょうど暑い季節に突入し、ミスト散水中。もちろん使用する水は水道水。ということは琵琶湖水。
自販機では10年保存可能な京都市プロデュースの水『疏水物語』も販売。
以前にも見学したことありましたが、リニューアルして中もキレイになってます。
以前にはなかった、映像コーナーも。より琵琶湖疏水のことがわかるように。
ユラユラと水のゆらめきをイメージするプロジェクションマッピングがフロア床に映写。涼やかです。
奥は撮影禁止でした。内容は琵琶湖疏水建設に携わった方々の残した書面や資料など。
奥は撮影禁止でした。内容は琵琶湖疏水建設に携わった方々の残した書面や資料など。
2階から望む疏水風景。背景には動物園も。そして、かつての疏水写真と今の様子を見比べてみたり。
御所を火災から守るために引いた御所水道。
以前にも増して、ジオラマを駆使してよりわかりやすくなりました。
水運場所だったので当然といえば当然なのかもしれませんが、伏見にも昔インクラインがあったんですね。たぶん地元民でも知らない人多いと思います。
水路の様子と活用用途など。
かつて疏水でよく泳いでいた、と父に聞いたことありましたが、ホントにこんなふうに泳いでいたんですね(笑)
ほか、VRを使ったハイテクマップも。
すっかり定着の琵琶湖疏水通船のルートとその様子も。
ふだん当然のように日常で使っている水道ですが、それも整備されるに至るまで数々の歴史を経てきたことがわかる記念館。
ふだん当然のように日常で使っている水道ですが、それも整備されるに至るまで数々の歴史を経てきたことがわかる記念館。
見学者もわりと少なく、エアコンも効いていて、しかも入場無料。そして、マンホールカードも無料配布されています。オススメスポットです!
琵琶湖疏水記念館へのツイート
琵琶湖疏水記念館、無料なのになかなかの充実度でした pic.twitter.com/h6eO5pG9V3
— さぼてら*8/10南4ヒ04b (@lsbtntw) July 6, 2019
詳細情報
住所:京都市左京区南禅寺草川町17
電話番号:075-752-2530
入館料:無料
開館時間:3月1日~11月30日 午前9時~午後5時
12月1日~2月末日 午前9時~午後4時30分
※入館時間は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌平日休館)
年末年始(12月28日~1月3日)
関連サイト:https://biwakososui-museum.jp/
電話番号:075-752-2530
入館料:無料
開館時間:3月1日~11月30日 午前9時~午後5時
12月1日~2月末日 午前9時~午後4時30分
※入館時間は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌平日休館)
年末年始(12月28日~1月3日)
関連サイト:https://biwakososui-museum.jp/