【京都】創業148年の老舗食堂が改修、休業へ 2月末まで営業予定 街の名店「常磐」

三条寺町の北側に店を構える「生そば 常磐」。明治11年(1878年)創業という、京都でも屈指の歴史を誇る名食堂です。2月末まで営業、改修工事のため、休業に入る予定です。

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創業148年の老舗食堂が改修、休業へ

三条寺町の北側。人通りもやや落ち着き、いぶし銀のような個性的な店舗が集まる「寺町専門店会商店街」。三条から御池まで続く、短いながらも味のある商店街で、アーケード完備。矢田寺や本能寺にも隣接しています。

三条側から商店街へ入ってすぐの場所。矢田寺やとり市老舗の隣にたたずむのが、老舗の食堂「生そば 常磐」です。
ぜんざい店から始まり創業は明治11年(1878年)。まさに老舗中の老舗、京都の街を支えてきた食堂のひとつです。

外観からもわかるように、建物はかなり年季が入っています。
近年は物価高騰の影響もあり価格改定はあったものの、定食は950円、麺類は800円から。長年にわたり、界隈の日常と胃袋を支えてきた存在です。

その常磐が、改修工事のため休業に入ることが発表されました。
当初は2月から工事開始の予定でしたが、延期となり、2月末までは営業予定とのこと。工事の詳細や開始時期は、明らかにされていませんが、歴史ある建物の改修だけに、長期の休業にもなりそう。

なお営業時間は16時までですが、この日は売り切れのため13時過ぎに閉店していました。

シャッターで隠れていましたが、店頭には懐かしい食品サンプルが並び、今もレトロな佇まいは健在です。

温かみがあり、ボリュームも十分な定食。またあの味をいただける日を楽しみに待ちたいところです。

京都を代表する名食堂の一時休業。2月末までは営業予定とのこと。気になる方は、休業前に足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店名:常盤 (ときわ)
住所:京都市中京区寺町三条上がる東側
営業時間:11:00〜16:00
HP:http://tokiwa.g3.xrea.com/