オフィス帰りのサラリーマンに人気の焼き鳥店という認識でしたが・・・
雰囲気がいいんですよね。築百余年の京町家。それにしても、このフォント見覚えあるなぁ~と。で、今回これを書くに当たって調べたら、こちらは京都で超おなじみの人気とんかつ店「かつくら」と同系列店。そして、さらに驚きだったのが、京都では老舗の喫茶店「リプトン」を運営する株式会社フクナガの傘下。全てが繋がっていたとは…
中に入ると待合室が正月らしい演出。
そして、こんな囲炉裏まで。ここで靴を脱いで。
いろんな客層のニーズに応える設え
急な入店だったんで、カウンターしか空いてなくて。けっこう大きな箱みたいです。個室が充実していて、ゆったりとくつろいで食事できるのがファミリー層にも人気みたいです。
しかも、個室もひとつひとつ設えが違うようで、趣きある雰囲気。こちらは入り口がにじり口方式になってます。こういうの、何気に子供にウケそうですね。そして、中には掘りごたつもあり。
で、カウンター席。炭火で焼かれています。ライブ感もあり、なかなか全体的にいい雰囲気です。
まずは飲み物メニューチェック。
京都の地酒も、伏見から洛中から京都府下までいろいろ充実してます。
さっそくビールでカンパ~イ!ぷはぁ~
で、突出し。これはちょっと変わってます。おいなりさんが。しかも、けっこう完成度高いいい稲荷寿司。突出しが〆みたいですが(笑)
さらに、ゆっくりと料理メニューを吟味。
いろいろと串焼き種類を稼ごうと、1本ずつ違う種類のものを注文することに。
そして、冬の定番おでんメニューもあり。
ハズレ無し!のアテたち
せせり串。ジューシー。肉汁がじわじわと口に広がる。
自家製つくね串。なんこつも入っていて理想的なつくね。うまっ!
かわとおっぽ串。いいよいいよ~
きもはタレで。レア感がとてもいい!
ビールがなくなり、ゆず酎ハイにスイッチ。京都・水尾産ゆず使用。最近水尾ゆず推しが市内で盛んですね。これは、けっこう甘めでした。
旬の野菜料理に白和えを。ほうれん草、椎茸、こんにゃくがたっぷり。豆腐感より胡麻ペースト感が強い、リッチな味の白和え。
変わり串として、豊年串。自家製つくねを餅米で包んで焼いたもの。
外側は香ばしくおかきのようなカリカリとした食感。で、中はつくねの2層構造。なかなかいい串ですよこれ。
砂ずり、ささみ梅しそ。
長芋とほうれん草の湯葉コロッケ。一瞬クリームコロッケのようなトロリとした食感。長芋のトロみとと湯葉のクリーミーさで和風なんだけど、洋風な味わいもするコロッケ。
京都地酒利き酒セット。英勲、守破離、京山水。伏見酒中心。守破離が微発泡でシュワっと感がよかった。
鶏味噌山椒。これ、最強の酒のアテでした。実山椒と鶏ミンチを味噌仕立てで炊き上げたもの。酒どろぼうな逸品。
どの品も卒のない完成度。そして、値段もべらぼうに高いわけでもなく人気なのが伺える満足度。ランチもやってるみたいです。周辺サラリーマン御用達なのが納得。
ヨ~イヤサ~♪
どの品も卒のない完成度。そして、値段もべらぼうに高いわけでもなく人気なのが伺える満足度。ランチもやってるみたいです。周辺サラリーマン御用達なのが納得。
ヨ~イヤサ~♪
串くら への口コミ
今日のランチは「串くら」さんへ。日曜のお昼はお店は結構空いてるんですね。炭焼きの鳥 旨し!ご飯大盛りもできます。1080円だったかな。 pic.twitter.com/8TlTG46GbD
— 京都ゲストハウスひつじ庵 (@hitsujian) 2016年10月23日
串くら 基本情報
住所:京都府京都市中京区高倉通御池上ル柊町584
電話番号:075-213-2211
営業時間:[昼]11:30~14:30 (LO14:00)[夜]17:00~22:30 (LO21:45)
定休日:不定休
関連サイト:http://www.kushikura.jp/
電話番号:075-213-2211
営業時間:[昼]11:30~14:30 (LO14:00)[夜]17:00~22:30 (LO21:45)
定休日:不定休
関連サイト:http://www.kushikura.jp/
もう10年、いや20年くらい前に来た記憶。この近くに勤める友人と。卒なく美味しい焼き鳥屋だったな、という印象。で、久々に。