【京都映画館めぐり】8月移転リニューアルオープン☆スクリーン数も拡充!シートも快適☆「京都みなみ会館」

おおきに~豆はなどす☆今回は8月に移転リニューアルオープンした京都の中でも歴史ある映画館。行ってきました。

目次

ディープ映画館が一新!快適空間で心地よい映画鑑賞

南区、近鉄東寺駅前。この日、映画を観ようとこちらへ。

京都でも古株で54年の歴史を持つ映画館。それまでは、単館系マニアックな映画を上映する映画館として、よく利用してました。

そんな京都みなみ会館が今年3月、建物の老朽化で一時閉館。
いやーボロかったですもんね(笑)館内の席、スクリーン前後でほとんど傾斜なく、シートも長編映画だと腰痛になるほど(爆)

いや、それも京都みなみ会館の希少な風味だと思っていましたが。それが移転リニューアルし、8月オープン。

昔あった場所の向かいに移転。いつものクセで、最初南側の歩道歩いてましたが(笑)

入ってスグのオープンスペースには移動販売車で軽食を販売。

今回はネットでチケットをあらかじめ購入。こちらが発券機。タブレット式のシンプル仕様。

当日券はこちらの受付で。Tシャツなど物販もされていました。あと、ちょっとしたフードも販売。

明るいロビーにはモニターがあり、映画紹介映像が流れていました。

壁一面に公開中のものや次回作品など、映画ポスターが一面に。

こういう映画を扱ってるところ、京都みなみ会館らしいな、と(笑)
全国展開する大手チェーンや意識高い系映画中心に公開してる映画館にはないセレクト。そういうとこ、変わらず好きですよ(爆)

今回はこれを観に。

タイトルから、てっきり精進料理の映画かと思ったら、全然ちがいました(笑)全国曹洞宗青年会制作映画。なんというか、若干シュールなポップさもある映画でしたが。

劇場はこんな様子。

以前はスクリーン1つだけでしたが、3つに拡充。そして、ちゃんと客席には傾斜がついていて、後ろの席でもよく見えます(笑)

で、かつてのフォントでスクリーン上部に「京都みなみ会館」と描かれた緞帳。

シートがふっかふか。劇的に快適(笑)これなら長時間傾向のインド映画も無問題で楽しめます(笑)

個性的な作品を上映する京都みなみ会館カラ―はそのままに、施設の拡充でますます利用する機会が増えそうですね。

ヨ~イヤサ~♪

京都みなみ会館 への口コミ

詳細情報

住所:京都市南区西九条川原城町110
電話番号:075-661-3993
公式サイト:https://kyoto-minamikaikan.jp/