【京都ランチ】ラーメン街道 一乗寺に餃子と唐揚げの専門店がオープン!「 犀のツノ」

叡電一乗寺駅からすぐの場所に餃子と唐揚げの専門店「 犀のツノ」がオープン!餃子と唐揚げでランチなり。

目次

一乗寺に餃子と唐揚げの専門店がオープン

お店の名前は「餃子と唐揚げ 犀のツノ」、開店祝いのお花が並ぶ、11/15にオープンしたばかりの定食屋さん。叡電一乗寺駅から西に150mたらずの駅近物件。

店内に。こういうキッチンを囲むカウンター席が7つ、2人テーブル席が3つで、我々が入ると、速やかにお若くてワンオペでちゃきちゃきとお店を回しているご店主が「テーブルくっつけましょうか~」とセットしてくれるわけで。で、着席し、メニューを確認。

メニューは非常にシンプル、メインは餃子と唐揚げの定食類。「餃子定食」が¥850、「唐揚げ定食」¥950、「餃子と唐揚げハーフ定食」¥1000という定食メインで夜も定食OKの模様。ちょっとだけ白ご飯やお酒のアテがある構成。 しかし、今どき¥1000で定食を出されているのは頑張っておられますなあ。 学生街の一乗寺に合いそうなスタイルだと思いつつ。

甥っ子夫婦2名は速攻で、「餃子と唐揚げハーフ定食」¥1000を、我々は「餃子定食」が¥850、「唐揚げ定食」¥950を注文。

更に本日中に運転する予定が無いワタシは、生ビーを注文し、ホッコリ。ビールの表面がちょっとミゾレ化するぐらいジョッキがキンキンに冷えていて、超旨かった・・・

で、ちょっとだけビールのアテ!ということで、手前は「白菜甘酢漬」¥300、奥は「自家製大葉のキムチ」¥300なり。奥のキムチは白ご飯に合いそうなので、定食が出てくるまで我慢することにして、パリパリとさっぱりした白菜を頂きつつ・・・

更に「よだれ鶏」¥680なり。蒸し鶏タレが掛かっていて、期待通りのお味。定食店なので、量は1人前量狙いでしょうな。良きアテなのだ。 

ババーンと!この定食が出てくると思わずニンマリしてしまいますな。。まずは「餃子と唐揚げハーフ定食」¥1000が登場。餃子が6個、唐揚げがお弁当サイズぐらいの食べやすいのが4つ、塩辛くないザーサイ、大根が入ったサッパリ中華スープという構成。小鉢に入っているソースは餃子用のニンニク醤油。結構ガツンとニンニクの香りあり。

で、こちらがワタシ担当の「唐揚げ定食」¥950なり。唐揚げが8つあるので、結構なボリューム感。唐揚げは衣は薄くてかりっとした仕上がりで、中は程よいしっとり感。山椒塩付きという構成。

で、相方担当の「餃子定食」¥800(ご飯小でお願いしたので¥50引き)の餃子2人前アップ写真。
ご覧のように焼き油をあまり使わない、さっぱりした焼き方で、ふんわりしっとり系。野菜の旨味がしっかりある優しい味の餃子なのだ。餃子のタレはテーブル上にもスタンばっていて、酢醤油を合わせたタレとラー油、京都では一般的な酢と白コショウがありますので、各種パターンで楽しめるのですが、特筆すべきが・・・

こちらのオリジナルスパイス。ピリ辛の玉ねぎチップ入りパウダーで俗にいう「毛沢東」ですな。唐揚げ用だと思いますが、このお店のあっさりした餃子にも全然GOOD!なのだ。

唐揚げにオリジナルスパイスをたっぷり。辛さは程よい感じで、白ご飯のお供に合いすぎ!という。

で、更に白ご飯は先に注文した「自家製大葉のキムチ」¥300を巻いてワシワシと頂くわけで。これも絶妙に美味しい飯の友ですなあ。で、学生街のお店ですので・・・

ご飯はお代わりOK!。しっかりランチで大満足。ラーメンの街一乗寺ですが、こういう定食を食べたいときは是非に。

店舗情報

店名:餃子と唐揚げ 犀のツノ
住所:京都市左京区一乗寺高槻町20−1
営業時間;11:30~14:30 17:00~21:00LO
定休日:月曜日+不定休(Instagramでチェック)
https://www.instagram.com/saino_tsuno_