何度かフラれつつ、やっと実食
ビルの地下へつづく階段を下りると看板。で、すでに2、3人待ちの行列が(汗)というか、皆オープンから待ち構えて入店して、定員オーバーした人が並んでるということか。それほどの大人気店とは。でも、今回は覚悟を決めて並ぶことに。
じつはこんなに有名なお店なのに、初めて食べます。てっきりオムライス専門店かと思ってましたが、もともとはサラダとお好み焼きのお店だったんですかね。
この界隈には、他にもちょっと喫茶店風だけどお好み焼きもやってます、てお店あったり。もしかしたら、長年この地で営業しながら時代とともに提供するものを臨機応変に変えてきたのかもしれませんね。
この界隈には、他にもちょっと喫茶店風だけどお好み焼きもやってます、てお店あったり。もしかしたら、長年この地で営業しながら時代とともに提供するものを臨機応変に変えてきたのかもしれませんね。
ショウケースの食品サンプルに至ってはサラダ推しの洋食店のような。でも、ここにも看板商品のオムライスはありません(笑)
で、30分ほど待ち、ようやく入店。年期の入った洋食屋さんといった雰囲気。けっこうキャパ自体はあって、テーブル席24人。こんなに人気店なのに、相席にしないんですね。あくまでも客のプライバシー優先というか。なので、私も一人テーブルを陣取ってわりとゆったりと食事できました。
奥が厨房。けっこう年配のご夫婦でしょうかね。2人で切り盛りされてました。
そして、ほぼ100%の客がオムライスを注文し、私も例にもれず注文するわけですが、一応メニュー見せてもらいました。お昼はこのメニュー限定だそうです。
それにしても驚き。皆の行列の的であるインディアンオムライスの600円て。昭和価格やん!いまどきオムライス600円てそうそうないやろ、と。その安さも人気のヒミツなのかも、と。
それにしても驚き。皆の行列の的であるインディアンオムライスの600円て。昭和価格やん!いまどきオムライス600円てそうそうないやろ、と。その安さも人気のヒミツなのかも、と。
オムライス待ちの間に木のお盆に乗ったスプーン登場。なんというか、ひとつひとつの接客に丁寧さを感じます。
そして、ほどなくしてウワサの名物オムライス登場。
ビジュアル、一般的なオムライスに比べて個性派ですね。
デミグラスソースがかかって上にタルタルソース。そして、脇に添えられた福神漬け。
デミグラスソースがかかって上にタルタルソース。そして、脇に添えられた福神漬け。
で、割ってみます。お!チャーハンタイプ。具材には人参、玉ねぎ、鶏肉、しめじなど。しっかりと炒めたご飯。で、実食。ほのかにカレー風味がします。色目は黄色くないけど。これが「インディアン」と名のつく所以か。なんか、懐かしいです。この味。玉子焼きは薄め。
デミグラスソースはわりとあっさり仕上げなやつ。すべてがデミグラスソースの味になってしまうんじゃなく、他とのバランスがちょうどいい濃度。まぜるといわゆる洋食味になります。
途中、味変でタルタルソース。ぽってりとした、パプリカパウダー混ざったこれも懐かしい洋食屋さんのタルタルソース。というか、サラダメインの洋食屋さんのドレッシング代わりのマヨネーズみたいな。パプリカ多用してましたよね昔のお店ってわりと。で、これ混ぜると濃厚クリーミーなオムライスに変身。そんなふうにいろんな味が楽しめる。しかも600円で。
きっとまだ並んでる人いるだろうと食事終わって早めに店をでると、さらに行列が伸びてこの人気ぶり。これは行列つくっても食べたくなる気持ちわかります。さすがでした。また食べたい!
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
くるみ への口コミ
京都寺町通り中間辺り、サイゼリヤ地下にあるお店です。何故か閉まっている事が多いので要確認です。昼間に行けば開いている確率が高いですよ。流石幻のお店だけあって味は格別でした。 pic.twitter.com/jJMe7xWvOp #くるみ #オムライス#京都 #kyoto
— ライマー烏丸 (@rimer80161) 2017年7月1日
くるみ 基本情報
住所:京都市下京区御旅宮本町 中京区寺町四条上る 菊水ビルB1
電話番号:075-221-2222
営業時間:11:30~16:00
定休日:水曜日・日曜日
電話番号:075-221-2222
営業時間:11:30~16:00
定休日:水曜日・日曜日
今回は平日の11時半という早い時間に。これならすぐ入店できるだろうと高をくくりつつ。