西陣の喫茶文化を救出
「風とCOFFEE」さんは東洞院でコーヒースタンドをスタートされた後、西陣京極(京都市上京区東西俵屋町656-15)に移転されました。
それが昨年10月のこと。
それからほんと間もない、年明けからこの場所でプレオープンし始めて1月14日にグランドオープン。
西陣京極のお店はそのまま残し、2店舗目という形でこのお店は『喫茶カゼコ』という名前に。
まるで外食産業の法人ぽい素早い動きですが、基本はお一人で仲間数人とでやりくりする個人店。
普通ではあまり例を見ない動きですが、逆にそれだけ魅力的な物件だったのかも知れませんね、
それが昨年10月のこと。
それからほんと間もない、年明けからこの場所でプレオープンし始めて1月14日にグランドオープン。
西陣京極のお店はそのまま残し、2店舗目という形でこのお店は『喫茶カゼコ』という名前に。
まるで外食産業の法人ぽい素早い動きですが、基本はお一人で仲間数人とでやりくりする個人店。
普通ではあまり例を見ない動きですが、逆にそれだけ魅力的な物件だったのかも知れませんね、
“ネオ喫茶“と自ら表現されていますが、おそらく以前のままだろうと思われる設えにカフェ感覚を少し足した感じでしょうか。
あくまでシンプルに。
土台がしっかりしたレトロ感はどんなタイプも合いそうですが、やはりナチュラルな方向が良いですね。
あくまでシンプルに。
土台がしっかりしたレトロ感はどんなタイプも合いそうですが、やはりナチュラルな方向が良いですね。
「物件」という見方でもう少し話しますが、ほぼこのままの状態だったのならとても魅力的な場所ですね。
変に”クセ”のある部分は見受けられないし、シンプルで自分の好みにレイアウト出来そうな四角いカタチ。
当たり前だけど土台部分はいい感じにエイジングされていて綺麗。
これ見たら思わず何かやりたくなる、だろうなと思います。
変に”クセ”のある部分は見受けられないし、シンプルで自分の好みにレイアウト出来そうな四角いカタチ。
当たり前だけど土台部分はいい感じにエイジングされていて綺麗。
これ見たら思わず何かやりたくなる、だろうなと思います。
まずはシンプルメニューで
メニューは今のところシンプルに。
コーヒーはシングルオリジンを4種とブレンド1種。
焼き菓子やサンドイッチを用意されています。
写真は「抹茶チーズバタークッキーサンド」。
なかなか良い具合ですよ。
コーヒーはシングルオリジンを4種とブレンド1種。
焼き菓子やサンドイッチを用意されています。
写真は「抹茶チーズバタークッキーサンド」。
なかなか良い具合ですよ。
コーヒーは自家焙煎。
西陣京極のお店で焙煎されています。
西陣京極のお店で焙煎されています。
オリジナルのカップ。
飲み終えたときの演出も。
些細なことでもセンス次第で好感持てますね。
飲み終えたときの演出も。
些細なことでもセンス次第で好感持てますね。
こちらは琵琶湖疏水記念館でのコーヒーイベントの様子。
今後もいろんなイベントに現れると思います。
今後もいろんなイベントに現れると思います。
古い町屋が立ち並ぶのはもともと商家が並んでいたという事。
その中の一軒の古い喫茶店。
一軒でも有るのと無いのではえらい違いです。
新しい息吹を取り入れ、違う形で遺ってもらえるよう願っています。
その中の一軒の古い喫茶店。
一軒でも有るのと無いのではえらい違いです。
新しい息吹を取り入れ、違う形で遺ってもらえるよう願っています。
基本情報
■店舗名 風とCOFFEE (喫茶カゼコ)
■住所 京都市上京区大文字町266-2
■営業時間 10:00-17:00
■定休日 不定休
■詳細ページ https://www.instagram.com/p/CYL9vb3lHIO/
■住所 京都市上京区大文字町266-2
■営業時間 10:00-17:00
■定休日 不定休
■詳細ページ https://www.instagram.com/p/CYL9vb3lHIO/
七本松から千本にかけてのこの通り、古い町屋が立ち並ぶ住宅地でお店らしいところはほぼありません。
ここにあった元喫茶店としては限りなく地域に支えられたお店であったと推察されますね。