渡月橋をひとり占め感覚
この日は梅雨入り前で曇天でしたが。
それでもこの開放的な嵐山の風景、さらに早朝の澄んだ空気に包まれていると、心が癒されます。早起きしてよかったなぁと。
それでもこの開放的な嵐山の風景、さらに早朝の澄んだ空気に包まれていると、心が癒されます。早起きしてよかったなぁと。
こんなに人が少ない渡月橋を渡ると、いつもだったら気づかないところにも目がいってしまうというか。
夜はずっと点灯してるんですかね。LEDライトがまだこの時間帯だと消灯していなくて。まるで、スパイダーマンみたいですが(笑)
一旦対岸に渡りきって、嵐山公園から再び渡月橋を眺めてみます。早朝で自動車も走ってなくて、静かに大堰川のせせらぎが聞こえます。
承和年間(834年 - 848年)に僧、道昌が架橋したのが始まり。現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされます。橋脚と橋桁はコンクリート製ですが、この風景にマッチするように欄干は木造。
承和年間(834年 - 848年)に僧、道昌が架橋したのが始まり。現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされます。橋脚と橋桁はコンクリート製ですが、この風景にマッチするように欄干は木造。
公園もほとんど人はいません。こんな静かな嵐山ってなかなか貴重というか。
マガモ?無防備にも公園の真ん中を横切って歩いていました。普段だったら人を警戒してると思いますが。
ちょうどシーズンですね。紫陽花が色鮮やかに開花していました。
そして、毎年恒例の初夏の風物詩・若鮎祭も14日の開催を控えています。
ホタルも見ることができるんですね。
遊覧船や高級ホテルの送迎船などの船着場。考えてみると、そんな贅沢な和製リゾート的楽しみ方ができるのって、市内では嵐山が代表的ですかね。地元民ですが、あえて近場でいつもとは違う嵐山を体験する、というのもいいかもしれません。
早朝の嵐山には、そんないろいろな別の顔を垣間見ました。それも、悠々自適に過ごせる朝活あってのことですかね。
早朝の嵐山には、そんないろいろな別の顔を垣間見ました。それも、悠々自適に過ごせる朝活あってのことですかね。
渡月橋 へのツイート
6月らしく、紫陽花からの~
— たまご KAZ Raleigh (@TamagoS99) 2018年6月12日
渡月橋(  ̄▽ ̄)#Arashiyama #嵐山 #渡月橋 #紫陽花 pic.twitter.com/oKutwGUs7y
ちょうど日の出も一年で一番早い季節。そんな時こそ朝活!ということで、早朝6時半ごろ渡月橋へ。
日中の渡月橋とは打って変わって、かなり観光客も少ないです。
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから『渡月橋』と名付けたといわれています。