京都のおしゃれ立ち飲み店　海鮮巻400円など驚愕のコスパ！大丸横「やみー ふたつめ」

既に京都市内の吞み歩き人には注目の的になっている新店が大丸京都店の傍にできた！との情報。お店の名前は「立ち飲み やみー ふたつめ」。店名の通り、錦小路通新町西入にある人気店「立ち飲み やみー」が6月6日にオープンさせたばかりの2号店なのだ。既に知り合いが何人も訪問済。評判も上々で、我々も覗きに行くでしょう！ということに。

ちょっと買い物した後、開店前にやってきた14:55。場所は、大丸京都店の西隣にある飲食ビルの半地下。ラーメン店の「ずんどう屋」がある物件です。

が！既にお店前には20名近い行列がずらずらーっと。半地下のお店でビルの奥側にあり、行列できるのがビルの通路内なので、暑い日でも直射日光が防げるのが良いですな。この季節、並ぶなら本店より良いなあと思うわけで。時間通りオープンし、店内に案内される。

4人ぐらいのスタッフでオープン直後からてんてこ舞いで運営中。本店よりもちょっと広い感じで、詰めれば30名は入れそうな感じ。が！オープン30分後には概ね満席になる大人気度合い。京都人は相変わらず新店が大好きだなあ！と思いつつ・・・

とりあえず何か酒を注文しようとメニューを確認。なにせ生ビール￥300！、ブラックニッカハイボール￥250のお店で、本店同様、京都の立ち吞みでも相当なお手頃価格で頑張っておられるわけで。

で、ワタシは「生ビール」、相方は「ブラックニッカハイボール」からゆるゆるとスタート。いやー、沁みますなあ～。
周りはこういう立ち吞み店をぐるぐる巡回しているような人が大勢いて、あちこちで顔見知りと「おひさしぶりー！」などと盛り上がっているわけで。

フード類は、本店同様日替わりの白板メニューと・・・

ドリンクメニューの裏が定番フードメニュー。概ね本店と同じですが滅茶お安い設定。魚料理がお得意なのですが、ま、色々と揃っております＆コスパはこの手のお店でも抜きんでて高いですな。　もうランチは食べているので、軽く3品を注文。

刺身盛り合わせを頼んだら、皆さん同時に入店したので、一度に5人前分が手際良くばんばん盛り付けられているのを横目で観察。（丁度、まな板を観察できる特等席でした）　先に、ふっくら上等に揚がっている「アジフライ」￥200が登場しまして・・・

時差2分で、定番の「刺身盛り合わせ」がどどーんと登場。この盛り込みでなんとなんと￥600なりという驚きのある設定。赤海老一貫に、イサキにサーモンにつぶ貝が各二貫！イカは三貫！にというような布陣でした。この内容なので、なんの文句があろうかと～。

すっかり満足しつつ、私は「DAIYAMEソーダ割り」￥300を追加しまして・・・

お肉系も行っとこう！と、初挑戦の「蒸し豚柚子胡椒」￥300を。いやー、量は少な目ですが、これは￥300とはなんだかおどろきがある設定ですなあ。ムチムチと美味しいです。
久々のやみーなので、そりゃ〆は頂いて行こうということになりまして・・・

これまた初挑戦の「海鮮巻」￥400！なり。いやー、これを￥400で出しちゃうか、ボランティアかよ～ですな。握り寿司も出されるので、刺身類はサクで置いてあるのですが、握り寿司用に成型した切れ端を海鮮巻にどんどん巻き込む手法で、鮪、サーモン以外にも3種類ほど巻き込んであるという充実度。最後まで大満足でした。

我が家のマイルールで、立ち呑みは60分以内に撤収！を遵守しまして、以上で〆て￥2650！というなんだかありえないというか、驚愕レベルのお支払い。また、こういう機会に覗きに来る気満々店ですな。御馳走様でした、また1人の時に時間つぶしで来ます～。