本日から授与開始!厄除け願う『大福梅』
初詣では大勢の参拝客でにぎわい、とくに受験生やその家族が合格祈願にこぞって参拝する場所。
今回は、毎年恒例のこの時期、あるものを求めて参拝。
今回は、毎年恒例のこの時期、あるものを求めて参拝。
楼門の絵馬はすでに新年の装い。
大絵馬には来年の干支である丑が紅梅とともに描かれています。
手水舎の花手水。艶やかな花が飾られています。錦市場の『花つね』のご奉仕によるもの。
そして、境内は紅葉もみじ苑の終焉とともに、すでに紅梅が一部開花。
楼門と拝殿の間に建つ中門「三光門」。壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額。天神さんのシンボル的中門として知られています。
本殿参拝後、お目当てのこちら『大福梅』を求め、社務所へ。
『大福梅』とは、毎年12月の事始めに授与される縁起物の梅干。境内梅苑にて採取された梅を、さらに真夏の暑い盛り、こんな具合に土用干しして調整。
お正月の朝、お茶、または白湯にこれを入れて飲むと一年間を無業息災、幸福に過ごせるというもの。
ちょうどこの時期の風物詩、タイムリーな話題ということで、NHKも取材に来られてました(笑)
今年は新型コロナに始まり激動の年でした。来年こそは良い年にしたい!という方はぜひ大福梅をいただいて新年をお迎えください。
ヨ~イヤサ~♪
今年は新型コロナに始まり激動の年でした。来年こそは良い年にしたい!という方はぜひ大福梅をいただいて新年をお迎えください。
ヨ~イヤサ~♪
天暦元年(947)の創建。全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社。平安時代の貴族、学者、政治家であった菅原道真公を主祭神とし、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰をあつめる神社。