わら天神宮の由緒
わら天神宮の正式名は敷地(しきち)神社で、安産の神様として京都で最も有名な神社です。
創建の詳細はわかっていませんが、平安時代以前のことと伝わっています。
太古の昔、山背(やましろ)国葛野郡衣笠村に降臨された天神地祇(てんじんちぎ:日本神話などにおけるすべての神様を総称する言葉)が、北山の神としてお祀りされたことが起源といわれ、多くの人々の信仰を受けていたそうです。
創建の詳細はわかっていませんが、平安時代以前のことと伝わっています。
太古の昔、山背(やましろ)国葛野郡衣笠村に降臨された天神地祇(てんじんちぎ:日本神話などにおけるすべての神様を総称する言葉)が、北山の神としてお祀りされたことが起源といわれ、多くの人々の信仰を受けていたそうです。
わら天神宮一の鳥居
via 藤花
御祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と結ばれ、一夜にして子を授かったとされる木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。
しかも授かった子を燃え盛る産屋で次々に3人出産したという神話から、安産・子授けの御神徳があるとされています。
しかも授かった子を燃え盛る産屋で次々に3人出産したという神話から、安産・子授けの御神徳があるとされています。
via 藤花
わら天神という通称には、神饌を捧げるために編んだ稲わらの籠から抜け落ちたわらを、安産を願う妊婦さんが持ち帰るようになり、のちのそのわらを切り取って安産のお守りとして授与するようになったことに由来しています。
現在も安産祈願のお守りの中にはわらが入っていて、そのわらに節があれば男の子が、なければ女の子が生まれるという言い伝えがあります。
現在も安産祈願のお守りの中にはわらが入っていて、そのわらに節があれば男の子が、なければ女の子が生まれるという言い伝えがあります。
わら天神宮の境内
交通量の多い西大路通りに面したわら天神一の鳥居をくぐると、石畳の参道が続きます。
二の鳥居に至るころには大通りの騒々しさが嘘のように消えていました。
二の鳥居に至るころには大通りの騒々しさが嘘のように消えていました。
via 藤花
二の鳥居をくぐって右手には社務所、左手に手水舎があります。
手水舎で手を清め、境内を進みましょう。
手水舎で手を清め、境内を進みましょう。
via 藤花
手前に見えるのが舞殿、その奥が拝殿と本殿、右にあるのは摂末社の六勝神社と八幡神社です。
via 藤花
まずは本殿へお参り。
娘の安産をしっかりとお願いします。
娘の安産をしっかりとお願いします。
via 藤花
賽銭箱の向こうにはたくさんのよだれかけが奉納されていました。
これは無事に出産された方のお礼参りのよだれかけです。
我が家もお礼参りができるように、もう一度手を合わせました。
これは無事に出産された方のお礼参りのよだれかけです。
我が家もお礼参りができるように、もう一度手を合わせました。
via 藤花
本殿の右隣に並んでいるのは、必勝開運・試験合格・商売繁盛の御神徳があるとされる六勝神社と、開運厄除け・必勝の御神徳があるとされる八幡神社です。
御祭神は、伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂社・松尾大社・伏見稲荷大社・春日大社の六柱の神で、平安京遷都の際に平野神社(わら天神宮の南にある神社で桜の名所)の地主神として勧請されたそうです。
御祭神は、伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂社・松尾大社・伏見稲荷大社・春日大社の六柱の神で、平安京遷都の際に平野神社(わら天神宮の南にある神社で桜の名所)の地主神として勧請されたそうです。
via 藤花
本殿の左側には、木花開耶姫命の父神である大山祇神(おおやまつみのかみ)がお祀りされた大山祇神社と綾杉明神があります。
via 藤花
大山祇神社
via 藤花
綾杉明神は、樹齢生数百年にも及ぶ御神木綾杉の霊をお祀りしています。
その綾杉は明治29年(1896)の暴風により倒壊したのですが、昔から御神木として崇敬されていたため、残った幹を御祭神としてお祀りしたそうです。
その綾杉は明治29年(1896)の暴風により倒壊したのですが、昔から御神木として崇敬されていたため、残った幹を御祭神としてお祀りしたそうです。
via 藤花
今まで見た中で一願大きいのではないかと思うくらいの幹。
近くで見るとその存在感がすごく、神気のようなものも感じられました。
近くで見るとその存在感がすごく、神気のようなものも感じられました。
via 藤花
御神木の迫力を感じながらお社を見上げると猪目のハートが!
なんか…癒されます。
なんか…癒されます。
via 藤花
舞殿の奥にはお休み処を兼ねた神具庫があります。
舞殿の左奥にあるのは、「わら天神 彫刻の小みち」です。
舞殿の左奥にあるのは、「わら天神 彫刻の小みち」です。
via 藤花
via 藤花
小径の両側には季節の草や花とともに、わら天神宮氏子さんから寄贈された彫刻が配されていました。
神社の中のアートという少し風変わりなエリアですが、ほっと一息できるような素敵な場所でした。
神社の中のアートという少し風変わりなエリアですが、ほっと一息できるような素敵な場所でした。
via 藤花
自宅へ帰ってから安産祈願の授与品を確認。
腹帯はもちろん、お札やお守り、産着などなど至れり尽くせりでした。
長女も喜んでくれたので、あとは無事の出産を待つだけです。
腹帯はもちろん、お札やお守り、産着などなど至れり尽くせりでした。
長女も喜んでくれたので、あとは無事の出産を待つだけです。
via 藤花
実は今回出産する長女と長男、それぞれ授かったときにわら天神宮で安産を祈願していただき、そのおかげか2人とも安産でした。
なので長女が妊娠したと聞いたとき、どうしてもわら天神宮にはお参りしたいと思っていました。
自分が出産する時より落ち着かない今、少しは安心できました。
なので長女が妊娠したと聞いたとき、どうしてもわら天神宮にはお参りしたいと思っていました。
自分が出産する時より落ち着かない今、少しは安心できました。
わら天神宮(敷地神社)基本情報
・住所 京都市北区衣笠天神森町10番地
・電話 075-461-7676
・境内自由
・社務所受付時間 8:30~17:00
・アクセス バス「わら天神前」徒歩約3分
・HP http://waratenjin.com/
・電話 075-461-7676
・境内自由
・社務所受付時間 8:30~17:00
・アクセス バス「わら天神前」徒歩約3分
・HP http://waratenjin.com/