浄土真宗本願寺派の 本山
京都駅すぐ北にあるお東さんは近いので行く機会あるんですが、お西さんをちゃんと観光するのはあまり機会なくて(笑)ただ、どちらも境内がかなり広く、とくに御影堂や阿弥陀堂は圧巻なスケールという印象。
じつは今回初拝観。案外地元民のほうが神社仏閣に疎かったりします(言い訳笑)。京都三名閣のひとつ。あ、銀閣寺も中入ったことないかも(爆)
これを逃すとつぎは何年先になるかわからないそうです。しかも無料拝観なんで、行かない手はないです。
秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい)の一部ともいわれており、三層からなる楼閣(ろうかく)建築。
左右非対称になっていて、窓枠やら彩色やらに秀吉好みな雰囲気の意匠が垣間見れます。
離れにはお風呂があり、天井高い設計は蒸し風呂として機能していたことから。
お茶席2000円で中に入ることも可能。当時の雰囲気を体感しながら過ごせます。またとない機会ですね。
鐘楼もデコレーション具合が豪華です。
国宝・書院も無料特別拝観中
飛雲閣、から境内西へ。こちらが書院入り口。今回こちらも無料拝観中。残念ながら、中は撮影禁止ですが、絢爛豪華な造りになっていて、欄間や襖絵、天井画に至るまで、当時の財力をフル活用したことがうかがえる息を呑む佇まい。
さらに、今後こんな夜間拝観イベントも企画されています。昼間見るよりも夜のほうがより金色の建具の重厚感が増し、楽しめると思いますよ。
唐門。桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き(ひわだぶき)・唐破風(からはふ)の四脚門(しきゃくもん)で、伏見城の遺構とも。
彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから「日暮らし門」とも呼ばれています。
境内のお茶処では、お茶をいただきながら毎日実施される説法を聞くこともできます。貴重な特別拝観期間にぜひお越しください。
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
西本願寺 への口コミ
素晴らしい法要でした。当然だけど、大谷派といろいろ違うところがあって違う部分に唸るばかり。他宗派や他宗教の法要ももっと参拝できたらいいなぁ。飛雲閣も書院も見れて満足だけど、もう少し見て回りたかった。 pic.twitter.com/ZRlKdOEn4o
— 赤松崇麿 (@macka_aka) 2017年4月13日
西本願寺 基本情報
【特別拝観期間】
9:00~12:30 と15:30~17:00
4月11日(火)~4月18日(火)※4/18は非公開
4月25日(火)~5月2日(火)
5月9日(火)~5月16日(火)
5月24日(水)~5月31日(水)
名称:龍谷山 本願寺
通称:西本願寺
住所:京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60
電話番号: 075‐371‐5181
拝観時間:5:30~17:30 ※季節により異なる
公式HP: http://www.hongwanji.or.jp/
9:00~12:30 と15:30~17:00
4月11日(火)~4月18日(火)※4/18は非公開
4月25日(火)~5月2日(火)
5月9日(火)~5月16日(火)
5月24日(水)~5月31日(水)
名称:龍谷山 本願寺
通称:西本願寺
住所:京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60
電話番号: 075‐371‐5181
拝観時間:5:30~17:30 ※季節により異なる
公式HP: http://www.hongwanji.or.jp/
立地的なことで、さらに地元民の間では「お西さん」「お東さん」と呼ばれています。今回はお西さんへ