満開ピークを過ぎて散り始めの桜☆静かに桜を楽しめる穴場寺院
境内ではスイーツ、パンフェスなどのイベントも企画され、さらに毎月14日には蓮如上人御命日法要が執り行われている様子。他にも境内ではイベント目白押しの様子。
そろそろ桜シーズンも終盤ということで、境内にはほとんど人はおらず、すでにお寺関係者の方が散り桜の掃除を始められている様子でした。
それでも、満開から7、8割ぐらいは桜が残り、時折風が吹けば桜吹雪に。
境内にこれだけ桜の木があるにもかかわらず、比較的閑散としていて、まさに穴場の桜名所。
大半の桜はソメイヨシノですが、こちら石標のあるまだ若い桜の木『御所桜』とあります。詳細は不明ながら、もしや京都御所の桜の株分けか?とも思いつつ。
どうやら八重桜みたいで、こちらの御所桜はこれから開花する様子。この木だけはまだ開花シーズンを楽しめそうです。
すぐ近くに小学校があり、ちょうど下校班の子供たちがこの道を歩いて帰宅する場面に偶然出くわしました。今年は桜の開花が遅かったため、新学期とともに桜シーズンを迎えるという、本来の歳時にふさわしい光景に。
沿道にはその小学生たちのものなのか、プランターに黄色いパンジーが定植され、桜並木とともに春らしい風景を彩っていました。地域に根付いた桜名所、まだ今週末あたりまでは見頃が続きそうですね。ご参考に。
こちらは全国的にそれほど知られていない桜スポット。主に地元民だけに親しまれている穴場の桜名所とも言えます。4月11日撮影。