圧巻の二王門
ちょっとマニアックな話になりますが、この垂木ステキです(笑)惚れ惚れします。
左右に金剛力士像、後面には唐獅子像。さらに、つづきます。
薄くなった朱色の中門。途中、参道の西側に宇多法皇の御所があった辺りに御殿。
名勝・御室桜。背丈の低い特徴をもつ桜。もうほとんど落葉してます。
五重塔と紅葉の見事なコントラスト
一番見応えありました。五重塔。
江戸時代建築の重要文化財建造物。寛永21(1644)完成。高さ約36m。東寺の五重塔と同じく、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的。
江戸時代建築の重要文化財建造物。寛永21(1644)完成。高さ約36m。東寺の五重塔と同じく、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的。
五重塔周辺にモミジが集中してて、撮影スポット。
参道がモミジ並木に。
赤の美しいラインが出来上がってました。
経蔵あたりはイチョウの黄色もあり、色とりどり。
仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂・金堂。現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝えるの建築物として、国宝に指定。建具に使われた金具の金色と赤がいい配色。
密かな楽しみ・御室八十八ヶ所霊場
そして、ちょっと穴場的楽しみ方ができるのがこちら。
御室八十八ヶ所霊場と呼ばれる巡拝コース。約3kmにわたる山道に、お堂(札所)が点在。御室版四国八十八ヶ所霊場といったかんじ。お遍路さん。
紅葉を楽しみながらちょっとした山登りもでき、巡礼も。
通年いつでも自由に参拝できます。所要時間約2時間の手頃なコース。といっても、階段が続く場所もあり、ちょうど帰って来られた年配の方は途中断念されたとか。無理な計画のないように。
サルもでるみたいですからね(笑)
でも、きっと秋晴れの中、御山めぐり楽しそうですけどね。
ヨ~イヤサ~♪
でも、きっと秋晴れの中、御山めぐり楽しそうですけどね。
ヨ~イヤサ~♪
仁和寺 への口コミ
本日の紅葉です。陽の光を浴びてオレンジ色がとても美しいです pic.twitter.com/GtSPmMKLnb
— 仁和寺 (@Ninna_ji) 2016年11月13日
知恩院三門、南禅寺三門が禅宗様であるのに対し、仁和寺の二王門は平安時代の伝統を引き継ぐ純和様建築。