クラシック ✖︎ 極上ショコラケーキ
漆喰壁に掲げた看板は力強く白抜きの明朝体
いつ見ても意中の人を目にするように心惑う魔性の雰囲気。
いつ見ても意中の人を目にするように心惑う魔性の雰囲気。
素晴らしきタイムトリップ
一階
観音開きの扉を開け店内へ。
カフェはツーフロアに設けられ、息を呑むほど創り上げられた昭和イズムを彷彿とさせるクラシックな世界観。
カフェはツーフロアに設けられ、息を呑むほど創り上げられた昭和イズムを彷彿とさせるクラシックな世界観。
セピア色に灯る白熱灯、
重厚な設えと豪奢な古美術品
アナログレコードが紡ぎ出す、震えるほどに染み入るクラシックの調べにしばしのタイムトリップ。
重厚な設えと豪奢な古美術品
アナログレコードが紡ぎ出す、震えるほどに染み入るクラシックの調べにしばしのタイムトリップ。
微かな動作でも
軋む床と窓から入り込む街中の喧騒
が日常の世界へと引き戻してくれます。
軋む床と窓から入り込む街中の喧騒
が日常の世界へと引き戻してくれます。
見やすくハンディなメニュー表
メニュー
ハンディサイズのライトなメニュー表。
メニューはドリンクメインと潔い内容。
メニューはドリンクメインと潔い内容。
ケーキメニュー
ケーキは三種類。
説明書きはないですが、二つあるショコラケーキの違いは、しっとり系かふんわり系との事。
説明書きはないですが、二つあるショコラケーキの違いは、しっとり系かふんわり系との事。
ココアとショコラケーキでカカオ三昧
ケーキとココア ¥1000
私はスピーカーに程近い半個室テイストの席につき、ヌーベルショコラとココアをチョイス。
ケーキは単品での注文は不可ですが、ドリンクにプラス¥400で頂けます。
ケーキは単品での注文は不可ですが、ドリンクにプラス¥400で頂けます。
フレッシュネスな至福の味わい
ノリタケのアンティーク陶器で軽やかにサーブ。
ヌーベルショコラ…
ムース、クリーム、スポンジ生地の三層が織りなすチョコケーキ。
仕上げにホワイトチョコのプレートをあしらった見た目にもロイヤルな代物。
表面は艶やかなミルクチョコレートとホワイトチョコレートをマーブルしたプレートチョコをコーティング。
ヌーベルショコラ…
ムース、クリーム、スポンジ生地の三層が織りなすチョコケーキ。
仕上げにホワイトチョコのプレートをあしらった見た目にもロイヤルな代物。
表面は艶やかなミルクチョコレートとホワイトチョコレートをマーブルしたプレートチョコをコーティング。
フレッシュなチョコのホイップ、ココア風味の
セミドライなスポンジがチョコの苦味を凝縮。
ムース部分はフォークをいれるとぷるんと固形感がありますが、口にいれると瞬く間に蕩ける絹のような
シルキーな味わい。
セミドライなスポンジがチョコの苦味を凝縮。
ムース部分はフォークをいれるとぷるんと固形感がありますが、口にいれると瞬く間に蕩ける絹のような
シルキーな味わい。
上品なココア
ココア
ココアは表面にフレッシュクリームを浮かべ、ホイップをひとたらしした上品なルックス。
ココアは甘みはなく純正なコクと風味そのものを楽しめる一杯。
チョコレートケーキにココアは邪道と思いきやまったくお互いが邪魔することなく、寧ろお互いの旨味を引き立てあう最強タッグ。
ココアは甘みはなく純正なコクと風味そのものを楽しめる一杯。
チョコレートケーキにココアは邪道と思いきやまったくお互いが邪魔することなく、寧ろお互いの旨味を引き立てあう最強タッグ。
ベストを纏い、制服を着こなしたインテリチックなスタッフさんのキリッとした対応もこの上なく快適。
京都の街中にいながら、瞬く間にひと昔前のヨーロッパのタイムトリップ。
京都の誇る老舗洋館喫茶店でした。
京都の街中にいながら、瞬く間にひと昔前のヨーロッパのタイムトリップ。
京都の誇る老舗洋館喫茶店でした。
基本情報
店名:築地
住所:京都府京都市中京区河原町 四条上東入
電話番号:075-221-1053
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
関連サイト:http://aquadina.com/kyoto/spot/3808/
住所:京都府京都市中京区河原町 四条上東入
電話番号:075-221-1053
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
関連サイト:http://aquadina.com/kyoto/spot/3808/
瀟洒な洋館の佇まいは来るたびに、魅力を増しているように思えるほど人々を引き付けてならない魔性の麗しき建物。