スケールの大きさと時代の再現性に圧倒!
ちょうど映画の日。現在絶賛公開中の映画『関ヶ原』を見に行ってきました。
映画の舞台となるのは、もちろん関ヶ原もありますが、主人公の石田三成の出身地・滋賀や京都も。そして、舞台が京都の場面では、同じ場所であっても現在の姿との違いに時代の流れを感じてみたり。
数々の時代劇映画の中でもスケールの大きさ、再現性、リアリティーにただただ驚きと感心。また、今回の映画は司馬遼太郎『関ヶ原』原作。これまで大河ドラマや時代劇などいろいろな石田三成像を見てきたわけですが、また新たな三成像も。
数々の時代劇映画の中でもスケールの大きさ、再現性、リアリティーにただただ驚きと感心。また、今回の映画は司馬遼太郎『関ヶ原』原作。これまで大河ドラマや時代劇などいろいろな石田三成像を見てきたわけですが、また新たな三成像も。
映画にも登場する『関ヶ原』ゆかりの地をたどる
あまり映画のネタバレにならない程度に(笑)
京都鴨川「三条河原」。等間隔に並ぶカップルで有名なデートスポットであり、見晴らしのいいスターバックスがあることでも有名ですが、ここはかつての公開処刑場であり、生首を晒す場所であり、死体置き場。豊臣秀吉の甥で関白の秀次が謀反の罪で切腹。さらにその一族39人が公開処刑された場所。秀吉の残虐さを物語る有名な史実。
京都鴨川「三条河原」。等間隔に並ぶカップルで有名なデートスポットであり、見晴らしのいいスターバックスがあることでも有名ですが、ここはかつての公開処刑場であり、生首を晒す場所であり、死体置き場。豊臣秀吉の甥で関白の秀次が謀反の罪で切腹。さらにその一族39人が公開処刑された場所。秀吉の残虐さを物語る有名な史実。
三条河原のほど近く、秀次とその一族を弔うために建立された「瑞泉寺」。境内には墓地もあります。
下鴨神社の境内にある「糺の森」。戦に備えた流鏑馬の訓練や、石田三成が水を飲む場面で登場。
この他にも、エンドロールを観てると京都中央卸売市場が協力してたり、映画のエキストラ募集に京都市メディア支援センターが窓口になっていたり。なにかと京都も絡んでいる映画です。
構想25年。史上最大のスペクタクル・アクションは大きなスクリーンで観てこそ。ぜひ、劇場まで足を運んで鑑賞してみてはいかがですか?
構想25年。史上最大のスペクタクル・アクションは大きなスクリーンで観てこそ。ぜひ、劇場まで足を運んで鑑賞してみてはいかがですか?
映画『関ヶ原』 へのツイート
映画「関ヶ原」観た。本編の感想とは別に個人的に感動したのが「真田丸」を観ていたおかげで戦国武将の名前や家紋が手に取るように分かるので、真っ直ぐストーリーに没入できたこと。通訳が不要というか、まさに新しい言語を手に入れたような快感。知識って娯楽をより豊かに彩りあるものにするんだな。
— KEI-CO (@keico) 2017年8月27日