インバウンドにも人気☆毎月25日開催の恒例縁日『天神市』
まずは本殿参拝。
境内、旧跡御土居の青もみじ苑では青もみじが見頃を迎え、4月10日(木)~6月22日(日)の期間公開中とのこと。ライトアップはGWに実施され、すでに終了した様子。
境内、旧跡御土居の青もみじ苑では青もみじが見頃を迎え、4月10日(木)~6月22日(日)の期間公開中とのこと。ライトアップはGWに実施され、すでに終了した様子。
さらに楼門をくぐり、右手には季節の花を活けた花手水。こちらは錦市場『花つね』奉納によるもので、いつも参拝客の注目を集めています。すでに立夏を過ぎ、ヒマワリなど夏らしい装いに。
参道には提燈の壁ができ、壮観な眺め。
これは、天神さまをお慰めする25年に一度の式年大祭「萬燈祭」が令和9年に執り行われる予定で、境内には約3000燈もの提燈の献燈が集まっているとか。
これは、天神さまをお慰めする25年に一度の式年大祭「萬燈祭」が令和9年に執り行われる予定で、境内には約3000燈もの提燈の献燈が集まっているとか。
さらに北野天満宮のシンボル、楼門と拝殿の間に建つ中門「三光門」。壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額。
そして、こちらが本殿。御祭神・菅原道真公が祀られています。
その東側を中心に出店が。
毎月25日に開催される縁日『天神市』。東寺の弘法市と並んで歴史の古い縁日で、毎月数百店のお店が並び、京都の中でも大規模な縁日として知られています。
出店では、骨董、古道具、古着、食品、花卉などが販売され、特に骨董品、古着の中にはお宝ものも多数あり、それを発掘する楽しみもあり。
毎月25日に開催される縁日『天神市』。東寺の弘法市と並んで歴史の古い縁日で、毎月数百店のお店が並び、京都の中でも大規模な縁日として知られています。
出店では、骨董、古道具、古着、食品、花卉などが販売され、特に骨董品、古着の中にはお宝ものも多数あり、それを発掘する楽しみもあり。
最近では外国人観光客にも周知され、この時もかなりインバウンド率高めでした。
外国人の方にとっても日本の骨董品や古道具が人気のようで、お店の方もカタコトで値段交渉をするなど、対応も手慣れた様子でした。
外国人の方にとっても日本の骨董品や古道具が人気のようで、お店の方もカタコトで値段交渉をするなど、対応も手慣れた様子でした。
この日は日曜日の朝。まだ早い時間帯であったことと、早朝に小雨が降ったこともあり、比較的人出も少なめでしたが、この後いつもぐらいの人気ぶりに。
今回はお目当てのものを探し、2周ぐらいお店を巡りましたが、結局見当たらず冷やかしで終わりました(笑)
今回はお目当てのものを探し、2周ぐらいお店を巡りましたが、結局見当たらず冷やかしで終わりました(笑)
何やら、「オォ~~~オォ~~~」という、聞き覚えのある唸り声。子供の頃勝手に『オォ~の人』と呼んでいた、懐かしい風景(笑)
最近ではあまり見かける機会が少なくなった托鉢僧の方。このような出で立ちで朝の町をめぐり、この時は出店めぐりをされてました。
最近ではあまり見かける機会が少なくなった托鉢僧の方。このような出で立ちで朝の町をめぐり、この時は出店めぐりをされてました。
で、いつもの激安野菜店で物色し、季節の野菜を格安で入手。もう万願寺とうがらしも売ってました。何気に人気店で、午前中でほとんど品切れになることしばしば。
そんなこんなで、ちょっと変わった掘り出し物があったり、店主さんにいろいろ情報を教えてもらったり、何かしらいつも楽しめる天神市。毎月25日開催、お見逃しなく!
そんなこんなで、ちょっと変わった掘り出し物があったり、店主さんにいろいろ情報を教えてもらったり、何かしらいつも楽しめる天神市。毎月25日開催、お見逃しなく!
天暦元年(947)の創建。全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社。平安時代の貴族、学者、政治家であった菅原道真公を主祭神とし、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰をあつめる神社。
この日は毎月25日に開催される縁日『天神市』で手頃に入手できる骨董品を探しにやってきました。