【京都北野】全国天満宮の総本社!御土居の青もみじ絶賛公開中!!早くも七夕笹飾り登場☆「北野天満宮」

言わずと知れた学問の神様・菅原道真を祀る北野天満宮。受験シーズンには大勢の受験生が参拝。初夏のこの季節も修学旅行生で賑わってます。そして、現在御土居の青もみじが見頃。

目次

新緑シーズンにも訪れたい北野天満宮

平日の日中。雲ひとつなく汗ばむ陽気。そんないい天気の日に北野天満宮へ。学問の神様・菅原道真を祀りする全国天満宮の総本社。

いろんなところでアナウンスしてます(笑)現在、青もみじ絶賛公開中。4月半ば頃からスタートしてます。

楼門。

わりと空いてますが、修学旅行生がけっこう参拝されてました。ちょうど修学旅行シーズンですね。

透けるような青空をバックに、社殿がいつになくくっきりとした輪郭で存在感あり。

楼門と拝殿の間に建つ中門「三光門」。壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆の『天満宮』の勅額によって、天神さんのシンボル的中門として知られています。

本殿。すでに七夕の笹飾りが登場。

短冊もすでに設置。7月の御手洗祭と七夕祭「棚機祭」までには、さらに笹飾りが増え、色とりどりで華やかな雰囲気に。

水占みくじも登場

今まで、わりと参拝してきたつもりでいましたが初めて気づきました(笑)
天神さんでもこんな水占みくじやってたんですね。

水に浸すと字が浮かび上がる系のおみくじですが、拝殿左手に御手水あり。ここで浸すんですね。

そして、本殿西側。こんな人工の小川も水占みくじスポットに(笑)下鴨神社と言い、最近この水占みくじ流行ってますね。

いつも以上に、この金の軒灯籠が綺羅びやかに見えます。青空と新緑効果でしょうかね。

そして、紅葉シーズンには大勢の観光客が訪れる御土居のもみじ苑。紅葉が見事なんだから、新緑も当然見事なんだろうと。現在青もみじが公開中。

紅葉シーズンは知ってましたが、青もみじシーズンもこんなのやってたんですね。知りませんでした(笑)

豊臣秀吉が築いた洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」。最近ではNHKの「ブラタモリ」でも紹介され、人気スポット。その一部が境内の西に残り、一帯は自然林が広がる。そして、紙屋川の水面は鮮やかな新緑を映し、生命力にあふれ清々しい光景。朱塗りの太鼓橋「鶯橋」がさらに新緑を際立たせます。

そんな青もみじ公開も5月いっぱいまで。街中にいながら新緑を満喫出来る空間。ぜひ、散策してみてください!

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詳細情報

住所:京都府京都市上京区馬喰町
電話番号:075-461-0005
青もみじ公開期間:平成29年4月15日(土)~5月31日(水)
    公開時間:午前9時~午後4時
    入苑料:大人500円・中高生250円・こども150円
関連URL: http://kitanotenmangu.or.jp/index.php