【京都パンめぐり】京都人のソウルフードで知られる『カルネ』の老舗ベーカリー本店!駐車場もあり☆「志津屋」

おおきに~豆はなどす☆京都人が愛する国民食的パン『カルネ』を看板商品とする、創業70年の老舗ベーカリー「志津屋」。その本店が葛野大路御池にあります。

目次

意外にも郊外にある本店

見慣れた看板。京都人が愛する国民食的パン『カルネ』を看板商品とする、創業70年の老舗ベーカリー「志津屋」。市内、特に繁華街やスーパー内、京都駅、地下鉄構内など、いつも人通りの多い場所にお店を構えているイメージ。

そんな志津屋ですが、こちらは葛野大路御池を東へ。そして、駐車場も完備する志津屋。じつは、ここが志津屋の本店。

元々の開業場所は河原町なんですが、その後工場本社を構えたのがこのエリアで、その店舗が本店になったという流れのようです。なので、歴史としては河原町界隈にある店舗の方が古いんですが。

そして、イートインスペースもあり、そこで提供されるコーヒーはこれまた京都老舗のコーヒー店「小川珈琲」のもの。エリア的に近いですからね。

店内にはおなじみの志津屋商品が並びます。
壁際にカウンター席があり、イートインスペースに。

サンド系調理パンは冷蔵ケースに。

で、おなじみの京都人の国民食とも称される『カルネ』。最近またテレビでも紹介されたみたいですね。

最近京都ご当地パンとして知名度が上がってきた『ニューバード』。志津屋ではもともと取扱いなかった商品ですが、3か月ほど前から販売し始めたそうです。京都パン総合加盟店共通のパンを作ろうということで。

カレーパンもリニューアルして、さらに具材感アップでスパイシーに。

今回はこちらの4点、カルネ、ビーフカツ&ふんわりオムレツミックスサンド、ニューバード、志津屋ビーフカレーパンを購入。〆て1130円。

まずはソウルフードパン・カルネ。トースターで焼くのもいいですが。

私はこのままで食べるのが玉ねぎの生感が好きなので、焼かずに。

中は至ってシンプル。ソフトフランスパン切り口にマーガリンとマヨネーズ、スライスハムにスライスオニオンを挟んだもの。

そしてミックスサンド。

ぶ厚めのふんわりオムレツ。パンにはマヨネーズ、マスタード、スライスキュウリも挟んであり、ボリュームありありなサンドイッチ。

そして、カツはビーフ。最近でこそ豚カツもよく食べるようになりましたが、京都でカツといえば昔からビーフ。こちらもビーフらしいボリュームと濃いめのソースがちょうどマッチする味。

志津屋ではお初のニューバード。揚げドーナツタイプ。

断面。生地はカレー粉が練りこんである黄色いパンで、中にソーセージがイン。わりと生地フワフワで食べやすいニューバード。

そして、リニューアルした志津屋ビーフカレーパン。

こちらも断面。具材の固形感が目視できます。味もほどよくスパイシー。安定の美味しさ。
駐車場も完備されてて、小川珈琲とセットでイートインもできる本店。他店舗にはないサービスですね。

ヨ~イヤサ~♪

志津屋本店 への口コミ

詳細情報

住所:京都市右京区山ノ内五反田町10
電話番号:075-803-2550
営業時間:7:00~20:00
定休日:元旦
公式サイト:http://www.sizuya.co.jp/shop/honten.html